今日は、市政だより10月号の発行日です。
表紙は長岡出身で新潟アルビレックスBB主将の佐藤公威選手。来年秋に開幕する男子プロバスケットボールの新リーグ「B・リーグ」1部で、アオーレ長岡をホームアリーナとしてプレーすることが決まりました。
今月は市政ニュースの他に特集が2本。そのうち一つを紹介します。
中越大震災で被災した古文書などを整理してきた「長岡市資料整理ボランティア」が発足10年を迎えました。そこでみなさんの活動への思いや成果を追いました。
取材で一番驚いたのが古文書の出どころ。たんすや本棚だけでなく、なんと襖の下張りからも出てくるんです。昔、紙は貴重品だったので、いらなくなった帳簿や手紙などを再利用していたそうです。
のりを溶かす薬剤液の水槽に襖を入れ、骨格から分離。
各層ごとにナイロン紙で慎重にすくい上げ、水ですすぎます。
キッチンペーパーなどで水気を取り、乾かして完了です。襖一枚から約300枚もの資料が出てくるそうです。
★この工程を近々見学できるチャンスが!市政だよりをチェックしてくださいね。
さて、その他の主な内容は…
○長岡発 地方創生へ
・長岡版総合戦略とパブリックコメント
・中心市街地の活用策を探る
・空き店舗を活用し、若者が活動拠点づくり
○小国の3小学校 平成29年4月に統合へ
○特集 地域の秋まつり
など、今月も話題盛りだくさんでお届けします。
市民のみなさんのご家庭には、町内会を通して配られます。
市政だより10月号をぜひご覧ください。(Su)
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