合併10周年を機に「ふるさと長岡」の魅力を広く発信するため、首都圏にある旧市町村の14のふるさと会と６つの高校同窓会が地域や世代、業種を超えて連携し「越後長岡ふるさと会」を設立しました。東京都内で開催した総会に約300人が集いました。

　祝賀会では、越後長岡応援団で歌手・音楽家の宇崎竜童さんと作詞家・作家の阿木燿子さんが手掛けた長岡人のイメージソング「故郷はひとつ」を阿木さん（左から５番目）とコーラスグループ「ひふみレインボー」が熱唱。美しい歌声を披露し、参加者の一体感を高めました。

　このほか、故郷の伝統芸能なども披露され、和やかな雰囲気の中、交流を深めました。

　この連合体はオール長岡のふるさと会として、各団体の活動を連携させ、お互いのさらなる活性化へとつなぎます。
　市は、各地域の自然や伝統文化などの宝を磨き上げていくとともに、ふるさと会の協力を得ながら長岡の魅力を全国へと発信していきます。（Ｓｕ）