昨年4月に公立大学法人に移行した長岡造形大学の入学式をリリックホールで行いました。志願者約1,100人の中から合格した新入生258人と、学部編入生・大学院生12人が出席し、新たな一歩を踏み出しました。
新入生を代表して、市内出身のプロダクトデザイン学科・青柳衣緒里さんが「新しい環境の中での出会いや経験を通して視野を広げ、互いに切磋琢磨し合い、各々が思い描く最高のデザインを目指して日々努力することを誓います」と宣誓しました。
森市長は「地域資源を活かして日本の活性化につなげる地方創生は、地域に密着した大学で学ぶみなさんが主役です。デザインは深くて広いもので、美的感覚だけでなく利便性、経済性、使いやすさなどさまざまな価値を含むものです。この2つを理解した上でさらに飛躍する大学の、新しい歴史の1ページをみなさんがつくってください」と期待を述べました。
新入生の7割が県外の出身とのこと。これから長岡のことを知り、地域の人たちと触れ合いながらデザインを学んでほしいと思います。(I)
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