昨年4月に公立大学法人としてスタートした長岡造形大学の学位記授与式(卒業式)をリリックホールで開催しました。
卒業生は4学科の学生170人、大学院生4人。学位記(卒業証書)を手渡されると自信に満ちた引き締まった表情に。
森市長は「みなさんは公立法人化してから、記念すべき初めての卒業生。地域に密着したさまざまな活動をたくさん見聞きし、いつもうれしく思っています。地方創生は各地域にある宝物を活用し、地域を盛り上げること。長岡市の地方創生は若者であるみなさんが主役です。活躍に期待しています」とはなむけの言葉を送りました。
式典後のロビーでは、涙や笑顔を浮かべながら、恩師や友人と握手を交わしたり、記念撮影をしたりと別れを惜しむ姿が見受けられました。
卒業生は春から社会人として、家具やアパレル、広告・出版関係など幅広い分野で活躍します。あなたが気に入ったその商品は造形大の卒業生がデザインしたものかも知れません。(Su)
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