今日は、市政だより1月号の発行日です。
表紙は、上小国小学校6年生が手作りの卒業証書をつくる「かみ小国和紙プロジェクト」の紙すき体験。和紙の原料となる楮(こうぞ)から苦労して育て、自分ですいた卒業証書は世界に1枚の大切な宝物になります。
さて、今月の主な内容は…
・新春特集「つなぐ、未来へ」
①大林宣彦さん常盤貴子さんとスペシャルトーク
②終戦70年 真珠湾で長岡花火を打ち上げます
③輝き人 ~守る・創る 長岡の宝~
・長岡市総合計画の策定へ
・ながおかタニタ健康くらぶで、楽しく健康に
・新春恒例クロスワードパズル
など
新春特集③は、各地域の名所・伝統・催しなどの自慢の宝を大切に守ったり、新たな魅力を創り出したりしている「輝き人」にお話を伺いました。その中から、紙面では伝え切れなかった話を一つご紹介します。
越路もみじの会・廣川篤さんはもみじ園のあまり知られていない話をしてくれました。
こだわりの庭園は、苗木と一緒に一流の庭師を京都から呼んで造られたんだとか。もみじだけでなく、当時新潟県にはなかったソメイヨシノも東京から取り寄せて植えられている、四季を通して楽しめる庭園なんです。
もみじ園の中心にある巴ケ丘山荘は、京都の二条城などと同じ庭園を眺める建物に使われる雁行形。趣のある茶室や囲炉裏の間などもあります。廣川さんは「今は一部の人にしか使われていないので、もっと活用できるようにして建物の魅力もアピールしていきたい」と話していました。
「輝き人」は、2月号から連載で一人ずつ紹介します。ぜひご覧ください。
市政だより1月号はこちらの電子ブックをご覧ください。市民のみなさんのご家庭には町内会を通してお配りします。(I)
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