最終更新日 2023年9月1日
(1)マスク着用などの基本的な感染対策
個人や事業者の判断に委ねられていますが、以下の場面ではマスクの着用が推奨されています。
医療機関や高齢者施設等の訪問
マスクの着用や手指消毒等は医療機関や施設の指示に従ってください!!
資料はこちら (PDF 120KB)
(2)ワクチン接種
体調不良時に備え、あらかじめ検査キット、食料品・日用品、市販の解熱鎮痛薬の買い置きを引き続きお願いします。
資料はこちら (PDF 155KB)
医療機関に行く前に
① あわてずに症状や常備薬を確認
② 抗原検査キットを使用し感染をチェック
検査キットを使用し、
⇒ 陽性で症状が軽い場合は自宅等で療養してください。
⇒ 陰性の場合は引き続きマスクの着用や手洗い等の基本的な感染予防対策を行ってください。
重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など)や症状が重い方はかかりつけ医または県新型コロナ健康相談センターへ連絡してください。
県新型コロナ健康相談センター(全日24時間対応)
電話番号 | 開始時間 |
---|---|
025-385-7541 | 令和5年5月8日 0:00~ |
025-385-7634 | 令和5年5月8日 8:00~ |
025-256-8275 | 令和5年5月8日 8:30~ |
※ 平日8:30~17:00は保健所(長岡保健所 医薬予防課0258-33-4932)でも相談可能です。
症状の詳細はこちら (PDF 310KB)
治療費について
検査や診療、入院の費用は自己負担(保険診療)になります。治療薬や高額な入院にかかる費用の一部は、9月末まで公費で負担します。
法律に基づく外出自粛は求められず、外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられます。
以下の情報を参考にしてください。
(1)外出を控えることが推奨される期間
(2)周りの方への配慮
療養期間の考え方はこちら (PDF 190KB)
(1)新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)とは
罹患後症(後遺症)とは、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び出現する症状の全般をさします。
代表的な罹患後症状は、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあります。
罹患後症状の多くは、時間経過とともに症状が改善することが多いとされています。その過程で、各症状に応じた対症療法が行われることもあります。また、症状が改善せずに持続する場合には、他の疾患による症状の可能性もありますので、まずはかかりつけ医や近隣の医療機関にご相談ください。
(2)罹患後症状に関するリーフレット等
(3)受診先
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状は、除外診断(他の疾患による症状ではないことを診断)となります。まずはかかりつけ医や近隣の医療機関にご相談ください。
近隣の医療機関はにいがた医療情報ネットから検索することが可能です。
(4)参考
5月8日(月曜日)以降、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが変わり、支援内容などが変わります。
5月8日に内容が修正され継続される支援
5月7日で終了する支援
① 検査に関する支援
② 自宅療養に関する支援
5月8日以降、新型コロナウイルス感染症の法律の位置づけが変更されたことにより、感染者数の把握方法、発表頻度が変更されました。
内容 | 5月7日まで | 5月8日以降 |
---|---|---|
感染者数の把握方法 | 全数把握 (すべての医療機関が報告) |
定点把握 (指定された医療機関が報告) |
発表頻度 | 1日ごと | 週1回 |
(1)県内の発生状況
新潟県内の感染者の発生状況は新潟県感染症週報(新潟県ホームページ)をご確認ください。
新潟県内の入退院の状況は新潟県新型コロナウイルス感染症(参考)入退院状況(新潟県ホームページ)をご確認ください。
(2)国内の発生状況
全国の感染者の発生状況は厚生労働省新型コロナウイルス感染症に関する報道発表資料(発生状況等)(厚生労働省ホームページ)をご確認ください。
5類移行による気になる疑問・質問をまとめました。
Q&Aはこちら (PDF 90KB)
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