最終更新日 2024年11月1日
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本の食品ロスは、年間472万トン※と試算され、そのうち236万トンは一般家庭から排出されています。
食品ロス量から日本人一人当たりの食品ロス量は、お茶碗約1杯分(約103グラム)の食べ物が毎日捨てられている計算になります。※農林水産省及び環境省「令和4年度推計」(令和6年6月21日公表値)
大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。
食べ物や生産者への感謝を忘れずに「もったいない」を意識をして、食品ロスを減らしましょう。
買い物は必要なものだけ
値段が安いからといって食材を買い過ぎたり、在庫があるのを忘れて同じ食材を買ってしまったりすることは、結局使い切れずに食材を捨ててしまう原因になります。
食品の在庫を確認し、必要な分だけを買うようにしましょう。
「消費期限」「賞味期限」を正しく理解
▲燃やすごみに出された
手付かずの食品の例
上手に調理して食べ切る
野菜などの皮は厚むきせずに調理し、料理は食べられる量だけ作りましょう。もし、残ったら別の料理に活用するなど、食べ切る工夫をしてみましょう。
料理レシピサイト「クックパッド」内の「消費者庁のキッチン」
食材を無駄にしないレシピはこちら
宴会編
30・10運動啓発用コースター
このページの担当