■管理者
　株式会社 越のむらさき
■建築
　明治時代
■選考理由
　都市が近代化していくなかで、旧三国街道に面した社屋は建築当時のたたずまいを残す貴重な建物であり、歴史的な景観を醸し出している。

■管理者
　吉澤仁太郎商店
■建築
　大正15年
■選考理由
　「鏝絵（こてえ）」で飾られた土蔵は贅がつくされ、現在でもその鮮やかさは失わされていない。全国的にも希少な「鏝絵」の土蔵が醸し出す景観は守り続けたいものである。

■管理者
　社団法人 長岡市医師会
■設計
　Ｔｅａｍ ＴＥＲＲＡ
■施工者
　鹿島建設株式会社 北陸支店
■選考理由
　くさび形の敷地を利用したユニークな形状である。開放感あふれる建物でありながら、格調高い雰囲気も併せ持ち、新しい街並みの形成に貢献している。

■所有者
　株式会社 吉文
■設計者
　三浦純朗
■施工者
　株式会社 ナガオカ建装
■選考理由
　堀、格子や雁木の色を黒で統一し、味噌、醤油の醸造業らしい外観が創業当時の雰囲気を醸し出し、通り沿いの景観をリードしている。

■団体名
　関原地区花いっぱい運動協議会
■活動開始
　平成3年4月
■活動人数
　約500人
■選考理由
　関原地区内の国道8号や幹線道路の街路花壇、地区内の公園において、毎年土づくり、植え直し等をボランティアで行い、地区の景観向上に寄与している。