最終更新日 2024年4月1日
長岡市の不登校児童生徒数は年々増加しており、さらに不登校には至っていないものの「配慮が必要な状態」の児童生徒も相当数います。
不登校の要因や背景は多様化、複雑化していることから、不登校児童生徒の支援にあたっては、学校と教育委員会をはじめ相談機関、関係機関がより一層緊密な連携、協力を図ることが重要です。
不登校児童生徒への支援については「学校に登校する」という結果のみを目標とするのではなく、社会的な自立を目指すことが大切です。
長岡市の「指導要録上の出席扱い」に係るガイドラインは、児童生徒が学校以外で学習した成果等の努力を幅広く積極的に認めていくことができるよう、各学校への判断の目安を明確かつ具体的に示したものです。今後も、すべての児童生徒の個々の状況に応じたきめ細かな支援を行ってまいります。
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