最終更新日 2024年11月15日
高齢者の肺炎球菌定期予防接種について、65歳の方のみ生涯で1人1回、初めて肺炎球菌ワクチンの予防接種をする場合に接種費用の一部助成が受けられます。
なお、この予防接種は希望する方が接種するもので、義務ではありません。
※65歳の時に接種をしないと、66歳以上の年代では定期接種の機会はありません。
肺炎は日本人の死因の第3位を占め、肺炎で亡くなる方の9割以上が65歳以上の高齢者です。一般に肺炎を引き起こす原因の1/4~1/3は肺炎球菌によるものと考えられています。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぐためのワクチンです。(ただし、すべての肺炎を予防できるものではありません。)
期間 | 通年 |
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対象 |
市内に居住し次のいずれかに該当する方(年齢は、接種日現在の満年齢)
※医療機関に障害者手帳をご持参ください
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接種場所 |
実施協力医療機関一覧 (PDF 197KB)
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料金 | 4,700円(生活保護世帯の方は無料です。) ※生活保護世帯の方は、医療機関窓口に「被保護者証明書」を提示してください。 |
回数 | 生涯で1人1回 過去に肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライド)の接種を受けたことがある方は、定期接種の対象外です |
持ち物 |
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