
皆様、新年明けましておめでとうございます。
おめでとうと言いながらも、元日の能登半島地震の発生により全職員招集がかかって大変な正月になりました。恐らく、長岡市始まって以来の状況だろうと思いますが、本当に職員の皆さん、よく対応していただきました。現在、警報等も解除されていますが、まだ余震も考えられます。何が起きても対応できるような体制で当分の間は進めてください。
昨年末、いいニュースがありました。「全国共働き子育てしやすい街ランキング」で、長岡市が全国で18位、北信越で1位、そしてその中でも「保育の質」部門で全国ナンバーワンの評価をいただきました。もともと長岡市は「長岡版ネウボラ」をはじめ、多様なニーズに応じた子育て支援の政策を十分にやってきましたが、改めてこうして全国的な評価を得たということを大変うれしく思います。教育委員会の皆さんには感謝申し上げたいし、子育て日本一を標榜しておりますので、さらなる政策の展開をお願いします。
長岡は子育てだけではありません。福祉、防災、環境、市民協働など、いろいろな面で長岡の特徴をしっかり出していくという政策を展開しています。幹部職員の皆さんには、それぞれの部局の仕事を外部からの評価にも耐えられる形で広く情報発信しながら、市民の皆さんにサービスの内容、施策の内容を届けるよう心掛けてください。
今年は、政治、経済、あらゆる面で大変革の時代になると思います。そういう中で私たちは、しっかり力を合わせて長岡市政を進めていますので、不安はありません。自信を持って私たちがこれまでやってきたことをさらに前に進めて、長岡が外部や若い世代から評価され、人口が増えていくような街にしていきたいと考えています。健康に気を付けて、またご家族の様子にも気を配って、この一年を健やかに、仕事にまい進できるよう、力を合わせて頑張ってまいりましょう。