最終更新日 2025年7月11日
長岡市は令和5年度をDX元年と位置付けています。これは、大きなDXのシステムを市役所に導入するという考えではありません。皆さんの普段の仕事をデジタルによってどのように変えられるか、そもそも必要な仕事なのか、もっとやるべき仕事はないのかという発想で根本的に変えていく時だということです。若い人はデジタルで何ができるのか、世の中にどういう意味を持っているのかということを体感しています。若い職員の感覚を大切にしながら業務を進めてください。
また若い職員だけではなく、女性をはじめとした多くの職員からの意見を聞き、長岡の方向性や政策をつくっていきたいと考えています。今までのものは通用しない、変えていくのだという意識を持って、縛られることなく自由に考えて対応してください。市民生活の中でもっとこうしたらよいというものを政策にしていくと、日本、そして世界に通用する長岡モデルになっていくと思います。
そして女性の活躍も常に意識してください。特に幹部職員は男性が多いですので、家庭でも部局でも、もちろん市民に対しても意識を持って動いていただきたいです。
DXと女性活躍の二つは、長岡を選ばれるまちにする大きなキーワードですので、ぜひ力を入れて取り組んでください。これから大きな苦難や問題が次々と出てくるかもしれません。しかし、我々の力を合わせれば十分に対応ができます。みんなで頑張ってまいりましょう。
このページの担当