最終更新日 2020年10月5日
一方で、このままコロナ禍の中で地域活動を自粛、経済活動を沈静化したままで、「自分たちはどうなるのか」「長岡はどうなるのか」という住民の皆様の不安・心配も感じました。
例えば、今の時期であれば公共施設の使用規制を緩和し、もっと市民活動を活発に行っていただけるようにする。もちろん、新型コロナウイルスの感染拡大の兆候が見られたら、しっかりと使用を制限していくというような、メリハリのある対応をこのコロナ禍の状況で行う必要があると思います。
そして、これからの長岡は、地域活動をどのように盛り上げ、経済を発展させていくかが大きなテーマとなります。ぜひ、これまでの4年間の実績を踏まえ、非常に厳しい状況にある長岡が元気になるような政策や、地域に入り込んで、市民の皆様の思いをくみ取りながら、きめの細かい支援を実施していきましょう。
これからの4年間は、『危機管理』と『成長への政策』を大きな柱に据えて市政を進めていきます。これまで以上に市民の皆様の思いをくんで、職員一人ひとりが考え、政策を作り、業務を行っていけば、市民の皆様の不安が払拭されていくと思います。
最後に、皆さんへの感謝と、これからの長岡の発展に向けたさらなる取り組みをお願いし、あいさつとします。がんばってまいりましょう。
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