最終更新日 2018年1月23日
開府400年という節目の年に新しい米百俵を
私自身、この休みにいろいろなことを考えてみましたが、なかなかまとまりません。これからどうなるのか、明日のこと、1年先のこと、将来のことは全然わからない状況です。
そのような中で、今年は長岡開府400年を迎えます。この400年を考えた時に、長岡にとって米百俵が改めて認識されるべきではないかと思います。新しい米百俵をはじめたいというのが私の思いです。米百俵は「子どもや青少年の人材育成」と「将来のために投資をする」という二つの意味が込められていると思っています。
長岡市の教育は、全国から非常に注目されています。さらに、これからの新しいイノベーションの時代にどういった人材や能力が必要なのかを考えながら、新しい人材育成の観点を見出していきたいと考えています。
もう一つは、長岡の将来を見据えたとき、どのような投資をすべきかということです。イノベーションを含め、健康、福祉、医療、教育といった様々な分野において、新しい投資が必要な時期を迎えています。皆さんがそれぞれの立場でこの400年の意義を考え、政策に反映してほしいと思います。
横のつながりと活発な議論からよりよい政策を
皆さんにお願いしたいことがあります。組織全体の進む方向や政策の決定、選択は、上から下へという流れでは良いものは生まれません。ぜひ横につながってほしいと思います。各部署において活発に議論するとともに、横の連携を密にすることで、色々な考えを生み出してください。横に繋がって楽しく仕事をしましょう。私もその一員として、皆さんとしっかり議論していきたいと思います。
この開府400年という年が意義あるものになるよう、一緒に協力して頑張りましょう。
このページの担当