最終更新日 2017年3月11日
東日本大震災追悼・復興祈願セレモニー
今年も3月11日を迎えました。
あらためて、亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心からお悔やみ申し上げます。また、復興に携わる全ての方々に対しまして、深く敬意を表します。
ここ山古志は、12年前、復旧は不可能とも言われるほどの甚大な被害を受け、全村避難を余儀なくされました。
しかし、「帰ろう!山古志へ」を合言葉に、幾多の困難を乗り越え、震災後初めて山古志で開催された平成20年の「古志の火まつり」では、山古志へ帰るためにご尽力いただいた方々、支えてくださった方々への感謝とともに、明るい未来を照らす「ともし火」となるよう願いを込めて、「大さいの神」に火が灯されました。
東日本大震災から今日で6年が経過しました。今なお復旧、復興へ向けて頑張っている方々が大勢いらっしゃいます。
昨年、大槌町の新成人の方から復興への願いを込めて、さいの神に点火していただきました。また、本日も、大槌町の皆様からお越しいただいております。
山古志をはじめ長岡市は、これからも被災地との交流を通じて、私たちの経験をしっかりと伝え、また自分たちも元気をいただきながら、東日本の皆様とともに復興に向かって歩み続けていく決意です。
本日お集まりの皆さん、山古志の皆さん、これからも東日本の復興を全力で支え、応援していきましょう。
東日本の被災地が一日も早く復興を遂げることを祈念いたしまして、私からのメッセージといたします。
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