最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第3回与板地域委員会 |
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開催日時 | 平成30年3月15日(木)19:00~20:15 |
開催場所 | 長岡市与板支所 3階 大会議室 |
出席者名 | 【委員】 石黒恵美子 伊藤一郎 笠原真佐雄 川崎薫 小林隆平 髙橋茂 髙橋寿明 田中洋介 豊田朗 長谷川一夫 吉村芳秀 和田孝子 【長岡市】 地域振興戦略部 安達主査 内山支所長 支所各課長 (事務局) 石黒地域振興課長 地域振興課地域振興・防災係 内山係長 星野主任 【傍聴人】 なし |
欠席者 | 【委員】倉品幸一 中川真由美 |
議題 | (協議) 1 各分科会協議の中間報告について 2 平成30年度与板地域ふるさと創生基金事業の事業計画について 3 平成30年度地域の宝磨き上げ事業について (報告) 平成29年度ふるさと創生基金事業の進捗状況について |
審議結果の概要 | (協議) 1 各分科会協議の中間報告について 資料のとおり中間報告を承認 2 平成30年度与板地域ふるさと創生基金事業の事業計画について 提案事業を全て実施することを承認 3 平成30年度地域の宝磨き上げ事業について 資料のとおり実施することを承認 (報告) 平成29年度与板地域ふるさと創生基金事業の進捗状況について 事務局から報告 |
会議資料 | 次第(PDF 50KB) 資料No.1(PDF 120KB) 資料No.2(PDF 118KB) 資料No.3(PDF 117KB) 資料No.4(PDF 120KB) 資料No.5(PDF 60KB) |
審議の内容
1. 開会 | |
(省略) | |
2. 委員長あいさつ | |
(省略) | |
3. 協議 | |
(1)各分科会協議の中間報告について | |
委員長 | 議題(1)について、本来なら各分科会長から資料に基づき報告をしてもらうべきだろうが、前回の合同分科会で報告、協議をしているので、重ねて報告する必要はないと思う。前回の会議に加えて意見があればお聞かせ願いたい。 |
(意見なし) | |
委員長 | 意見がないようなので、中間報告を承認させてもらう。 分科会の協議は来年度も継続するので、会議の見通しや事業の具体化も含め、もう少し協議の日程を早めた方がいいと思う。少なくとも12月には提案をある程度固めるような方向でいきたい。来年度は早めに地域委員会を開催し、会議の日程を見通せたものを考えさせてもらい、12月頃には提案をまとめたい。事務局もそのようにお願いしたい。 |
(2)平成30年度与板地域ふるさと創生基金事業計画について | |
委員長 | 議題(2)について、事務局から説明をお願いしたい。 |
地域振興課長 | (資料に基づき説明) |
委員長 | 継続事業と新規事業を分けて協議させてもらいたい。 まず、継続事業であるNo.1、2、6、7の4事業について、意見をお願いしたい。 |
委員 | 2点ある。No.1について、今年度のまち歩きに参加した。大変楽しかったので、継続すべきだと思う。ただ、まち歩き当日の気温がとても寒かったので、天候が良ければもう少し楽しめたのではないかと思った。予算やスケジュールの関係で秋に実施しているのかもしれないが、例えば5月の楽山苑ライトアップに合わせて実施したりすれば、10月や11月よりすがすがしい日が多くていいのではないかと思った。 No.7について、先月、よいたんの新しいポーズの募集をしていたが、イメージデータの作成までが今年度の事業か。 |
地域振興課長 | 今年度というのは平成29年度でいいか。イメージデータの作成は平成29年度の事業で、平成30年度には含まれていない。 |
委員 | 作成したデータを基に、来年度、グッズ等を作ることは考えてないのか。 |
地域振興課長 | 現時点では、提案に入ってない。 |
委員 | イメージデータを作成したのに、使う機会がないのは残念だと思った。事業としてとりあげなくてもいいのかもしれないが、デザインが増えたことを住民に伝えるために、作成したデータを基に何かできたらいいと思う。 |
委員長 | いずれにしても、2つの事業はH30年度に実施してほしいということでいいか。 |
委員 | はい。 |
委員長 | 事業の実施には賛成だが、No.7についてイメージデータの活用をもっと考えてほしいという意見をもらった。他にどうか。 |
(意見なし) | |
委員長 | ないようなので、継続事業については、提案のとおり実施をお願いしたい。 新規事業であるNo.3、4、5の3事業について意見を聞きたい。特に、No.3については出演者の謝礼が高い、No.4については小学校の活動を中心に実施したいと事務局から説明を受けたがどうか。 |
委員 | No.3について、予算案として出演者の謝礼等をどの程度に考えているのか。 |
地域振興課長 | 当初、コミュニティ協議会からの提案では、事業全体として80万円の予算案で、半分以上が出演者の謝礼だった。先ほど説明したとおり、ふるさと創生基金事業実行委員会から「出演者にそこまでお金をかけなくても、アットホームなコンサートができるのではないか。」という意見をもらっている。 |
委員 | 予算案はそれを考慮した上での金額でいいか。 |
地域振興課長 | コミュニティ協議会からは、事業決定を受けてから内容や予算を再検討できると聞いている。減額になったとしても、その額の中で実施してもらうしかないと思う。 |
委員 | No.5について、商店街のアーケードは設置町内会だけのものではなく、地域全体の皆さんのものだと理解してもらえるような取組みをしてほしい。 |
地域振興課長 | アーケードがあることはいいことだと思ってもらいたいということでいいか。 |
委員 | 地域全体のアーケードであることを再認識してほしい。 |
委員長 | 実行委員会には、そういう主旨を活かすように伝えてほしい。 |
委員 | No.4について、小学生に実施してもらうのは、子どもたちが地域愛や郷土愛を育むのにとてもいいと思う。他地域を参考に予算案を作成したとのことだが、普通サイズの「かるた」とジャンボサイズの「かるた」はそれぞれ何セットくらい作るのか。また、一般市民でも「かるた」を見れる機会はあるのか。内訳を知りたい。 |
地域振興課長 | 今のところ、普通サイズは300セット作りたいと聞いている。6年生の総合学習で「かるた」を作成するので、6年生には1セットずつ配布し、その他としては学校や様々な施設、集いの場に置いてもらい、活用することを考えている。地域内全戸に配布するのは難しいだろう。 |
委員 | 以前に作成した「かるた」を見てみたい。どこにあるか。 |
地域振興課長 | 小学校にある。 |
委員 | 支所やコミュニティセンターにはないのか。 |
地域振興課長 | 与板地域では、過去に2回「かるた」を作成したことがある。最初に作成した「かるた」は、全戸配布したかもしれないが、次に作成した「かるた」は学校保管のみで、私の記憶の限りでは、小学校の視聴覚室に展示してあったと思う。どちらも「いろはかるた」形式ではないと記憶している。今回は小学校で作成するので、「いろはかるた」形式になると思う。 |
委員 | No.3について、イベントの開催日は1日限りか。内容が豊富なので、1日ではどうかと思う。 |
地域振興課長 | 作品展示については長期間も考えられるが、5周年祭としてのイベントは1日限りを予定しているようだ。 |
委員長 | 以前、「かるた」の作成を強く要望していたが、この形で実施していいか。 |
委員 | いい。 |
委員長 | 他にはどうか。 |
(意見なし) | |
委員長 | ないようなので、No.1から7までの全提案を実施することとしたい。 |
地域振興課長 | 予算額について、今後の検討の中で多少の変動はあるかもしれないが、よろしくお願いしたい。 |
(3)平成30年度地域の宝磨き上げ事業について | |
委員長 | 議題(3)について、事務局から説明をお願いしたい。 |
地域振興課長 | (資料に基づき説明) |
委員長 | ただ今の説明について、質問や意見はないか。 |
委員 | No.2の予算が平成29年度に比べ30万円減になった経緯と、No.5の予算が30万円増になった経緯を聞きたい。 |
地域振興課長 | 地域の宝磨き上げ事業とは、地域の活動団体が実施している事業に対して、地域の宝として磨き上げていくものである。No.2については、活動団体が提出した事業内容、金額のとおりである。No.5については、全事業の予算要求額の調整をさせてもらっている。資料にある事業以外に実施を望む事業が出てくれば調整できる。現時点では、この額で予算要求をしている。 |
委員 | No.3について、以前、関東から良寛について訪ねてきた人がいた時、地元なのに良寛の説明をできる人がいなくて、むしろ訪ねてきた人の方が詳しいということがあり、ガイドの必要性について大きな役割を感じたことがあった。ガイドが減っているとのことだが、最大で何人いて、現在は何人なのか。 |
地域振興課長 | おそらく、与板町歴史ボランティアガイド会の設立はNHK大河ドラマ「天地人」の頃で、当時は10人以上ガイドがいたと思う。ガイド会の他にも色々な歴史を研究している団体等があるので、その団体と連携して対応ができればいいと思っている。今のところ、団体同士の連携はとれてない状況なので、今後の検討だと思う。 |
委員 | よいた検定・ガイド養成講座に年齢制限はあるのか。 |
地域振興課長 | 小学生を対象とした検定と大人を対象とした検定を実施している。 |
委員 | 小学生だけでなく、中高生のガイドを養成するのも1つの大きな取組みだと思う。そういうことも企画すると面白いと思う。 |
委員 | No.5について、与板の歴史文化についてまち歩きをするにあたり、せっかく商店街にアーケードがあるのだから、商工会と連携してイベントをするのもいいと思う。あるいは、与板には商業だけでなく農業もあるので、例えばスタートやゴールを与板★中川清兵衛記念BBQビール園にし、そこに直売所を設けてはどうか。歴史だけでなく商業や農業も与板地域にあることをPRすれば、地域全体で盛り上がるだろう。 |
委員長 | ビール園という話がでてきたが、中川清兵衛敬慕会としてはどうか。 |
委員 | 連携というが、日曜日にイベントをする時に営業をしてもらえるのか。 |
委員 | もちろん、協力する。休憩場所を提供してもいい。 |
地域振興課長 | 今年、与板中学校3年生が「与板町商店街 店舗紹介ガイドブック」を作った。実行委員会には、まち歩きに活用してはどうかと情報提供してある。 |
委員 | そのガイドブックについて、支所だよりに商店街の各店舗に配布とあったが、まだされていない。 |
地域振興課長 | 与板観光協会が協力して印刷、製本、配布をしてる。詳しい状況は把握していないが、これから各店舗に配布されると思う。 |
委員長 | No.5のまち歩きとふるさと創生基金事業のまち歩きの開催時期についてはどうか。皆さんの考えを聞きたい。 |
委員 | ふるさと創生基金事業のまち歩きは秋のままでいいと思う。5月頃に実施すると、楽山苑ライトアップの期間と重なってしまい、ボランティアが大変そうだ。No.5のまち歩きを春にしてはどうか。 |
委員 | No.5の実施団体は構成員が変動的なので、早めに動きだすことは難しいと感じる。そこは考慮しないとだろう。 |
委員長 | できるだけ実施日が重ならないように、寒くなる前に実施してもらうしかない。早めに計画して、日程等の調整を上手にしてほしいと思う。 相手があってのことだが、中学生や高校生のガイドについてはどうか。 |
委員 | 中高生をよく見ている訳ではないが、与板地域に興味がなさそうな感じがする。まずはそこから変えていかないと、養成も指導もできないと思う。ぜひ、若い人にガイドができるようになってもらい、ガイドを長く続けてもらえるような事業にしてほしい。 |
委員長 | 活動団体へ検討するように、お願いしたい。 他にないか。 |
(意見なし) | |
委員長 | ないようなので、新たな事業が出てくれば調整したいという説明も含めて、資料のとおり承認でいいか。 |
(はいの声) | |
委員長 | それでは次に移りたい。 次第にはないが、その他として委員から要望等はないか。 |
(要望なし) | |
委員長 | それでは議事を終了し、報告に移りたい。 |
4. 報告 | |
平成29年度与板地域ふるさと創生基金事業の進捗状況について | |
委員長 | 事務局から報告をお願いしたい。 |
地域振興課長 | (資料に基づき報告) |
委員長 | ただ今の報告ついて、質問はないか。 |
委員 | (質問なし) |
委員長 | 報告はこの1件ということなので、終わりとしたい。 |
地域振興課長 | (平成30年度の地域委員会のスケジュールについて説明) |
5. 閉会 | |
委員長 | 以上で、第3回与板地域委員会を閉会とする。 閉会のあいさつを、副委員長にお願いしたい。 |
副委員長 | (あいさつ 省略) |
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