最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第2回与板地域委員会 |
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開催日時 | 平成27年6月11日(木)19:00~20:00 |
開催場所 | 長岡市与板支所 3階 大会議室 |
出席者名 | 【委員】 石黒恵美子 伊藤一郎 岩本均 大平康博 笠原真佐雄 川崎薫 倉品幸一 髙橋茂 髙橋寿明 中川真由美 中島信子 長谷川一夫 丸山茂春 【長岡市】 地域振興戦略部 腮尾課長 安達主任 支所各課長 (事務局) 中野地域振興課長 地域振興課地域振興・防災係 内山係長 星野主任 【傍聴人】 なし |
欠席者 | 【委員】和田孝子 |
議題 | 【報告】 合併10年アピールについて 【協議】 1. 地域委員会協議項目について 2. 地域の宝磨き上げ事業について 3. その他 |
審議結果の概要 | 【報告】 合併10年アピールについて 事務局から報告 【協議】 1. 地域委員会協議項目について 提案した項目について委員が順番に説明 継続審議することを了承 2. 地域の宝磨き上げ事業について 1.と同時協議 3. その他 地域委員任命式集合写真の配布 地域委員の交流会の候補地について ふるさと創生基金事業の事業告知 合併10周年記念バッチの配布 |
会議資料 | 第2回次第(PDF 62KB) 合併10年アピール(PDF 205KB) 資料1-1(PDF 95KB) 資料1-2(PDF 209KB) |
審議の内容
1. 開会 | |
(省略) | |
2. 委員長あいさつ | |
(省略) | |
3. 合併10年アピールについて報告 | |
(省略) | |
4. 協議 | |
(1)地域委員会協議項目について | |
委員長 | 議題の(1)地域委員会協議項目についてお諮りする。 この議題については、あらかじめ委員の皆様から提案された項目を取りまとめたものになるが、初めに事務局から資料の説明をしてもらい、その後で皆様から順番にご発言をお願いしたい。それでは、事務局から説明をお願いします。 |
地域振興課長 | (資料に基づき説明) |
委員長 | では、引き続き委員の皆様から提案された内容について資料に従って順番に説明をいただきたい。時間も限られているので一人二分位で、特に強調したい内容など簡潔にお願いしたい。 |
委員 | 観光協会にいると観光のことが主に気になるので、上野で仕事した時に中川清兵衛という人物をもっとアピールしたらいいのにとか色々思い、観光を強化するという意味で書いた。景観は、ワークショップに参加して考えるようになって、商店街のアーケードを全部変えるのは無理だが、一区画でもそろえた街並みが出来れば人が来てくれるのではと思った。 打刃物の話も良く聞かれるが、現在分かりやすい資料が私の手元にはなくて、なかなか伝えられないのがもどかしいので、皆が分かりやすい冊子やマップがあればいいと思った。バスで帰っていくと街灯が少なくていつも怖いので、街灯が増えたらいいと思って書いた。あと、シャッターがいつも閉まっている商店街がもったいないと思うので、「与板マルシェ」というのは何かに書いてあったのを真似して書いたのだが、与板でもやれたらいいと思って書いた。 |
委員長 | 特に観光に係わった内容と安心安全の生活、主に2点になるんですかね。次の方お願いします。 |
委員 | 河川公園及び楽山苑、兼続おせんロードの夜間ライトアップを書かせてもらった。ライトアップとか桜のイベントでいいものがあって、それがピックアップされて非常に盛り上がって良かったが、イベントだけで終わってしまっているところがある。別院橋から与板小学校までの間にちょっとした庭園があるが、あれも昼間だけでなく夜もライトアップしたらとても綺麗な場所で、人が夜でも憩いの場所に使うことができるのではないかと思う。今は暗くてたまり場のようなイメージがあり、夜は子供を連れて一緒に散歩する感じではないので、ライトアップしてもらえたら、与板に良い場所があるとPRできると思った。 浅草の浅草寺は夜に行くと誰も人がいなくても、ライトアップがとても綺麗で良かった。デザイナーが考えてやっているとのこと。夜があの状態なので、昼間も非常に盛り上がる場所なのかと思うし、お船ロードは造形大の学生にプロデュースさせたら面白いと思った。 7番について、各地域でアイドルが出てきたが、正直歌って踊れるをするからビジュアルが追い付いてない人が出てきて、歌も踊りも中途半端で見ると恥ずかしくなるから、どんどん駄目になっているかと思う。地域の若い女性をポスターに使ったり、ビジュアル面だけで使うことができれば、与板のイメージが良くなるのではないか。活気のある地域は若い女性が活躍しているイメージがある。ぜひ与板からも出してもらい、将来的には長岡11地域から二人ずつ出て、自分たちの地域の方が可愛いとか言い合う感じの方が、もしかしたら今の時代は一番盛り上がるきっかけになると思った。 |
委員長 | 与板のイメージアップの一つの方法としてのライトアップ。それから、ミス与板ですね。では、続いてお願いします。 |
委員 | 私はここに書いたように、例えば楽山苑、楽山亭のように出来あがった建物を利用することのは大事な事だし、イベントとして打って出ると非常にアピールの効果は大きいと思う。現に色々行事をすると集客力があるし、それはそれで大事なことだが、それと同時に歴史についてもう一度、ソフトの面というか勉強するのもいいのではないか。それを子供たちに伝えていって、結果として、子どもたちが与板とはこういう所で、こういうものがあるんだと誇りに持てる愛着をもてるものに繋げていけたらいいなと思い提案した。 |
委員長 | 歴史と文化を学ぶ機会を設定するということですね。次の方お願いします。 |
委員 | 二年位前に話に出ていたコミュニティバスの運行をもう一回出してみた。非常に高齢化社会が進んで、高齢化の地域で話し相手のない高齢者が増えたり、コミュニケーションの少ない高齢者が増えてくる、そういった人たちの足をつくってあげようと。以前にも話し合ったのをもう一回再度話し合ってもらえれば、地域としても住みやすい地域になると思い、再度挙げさせてもらった。 次の与板町史(簡単な冊子)の編さんについては、以前、与板町史を読んだことがあるが、やはり与板は町史を読む限り誇っていい地域だと思う。それを知らないから他所がどうだという話になっているので、もっと自分の地域を知ったうえで誇っていけるようになればいいと思った。以前からある与板町史だと読みづらいので、もっと簡単に小学生から読めるものを編さんして、あちこちに配りたい。出来るだけお金をかけないものでかまわないので、もっと与板の歴史を認識していただき、発信するもとになってほしいと思った。 |
委員長 | お年寄りを考えてのコミュニティバスの運行。与板の町民が与板の歴史をもっと学んでほしい、そのための方法としての与板町史ということですね。続いて、お願いします。 |
委員 | 11番の若い世代が積極的に参加できるまちづくりは、与板は魅力的で歴史も文化もいいものがいっぱいあるなかで、若い世代が元気なのが一番の宝だと思って提案した。色々な地域を回らせてもらい、元気がある地域は若い世代が頑張ってる印象を受けた。与板も10代20代30代くらいの人たちがもっと積極的にまちづくりに参加してもらえるような仕組みを作れば、もっと与板が活性化すると思った。 12番の打刃物産業の活性化は、今、打刃物の方にかかわり知ったことだが、後継者がいない現状があり、60代70代の方が現役をされている。その後はほとんど打刃物の産業を継ぐ方が全くいないのをどうにかできないかと思う。まちぐるみで打刃物を盛り上げることで、中からではなく外から打刃物に興味を持って修行にきて就職するとか、こんな感じで打刃物の歴史を後継できたらいいなと思い、その点を皆さんで考えていきたいと思っている。 |
委員長 | 自身もまさに若者が積極的に参加するイベントを取り組んでいる。そういったものをもっと増やしたい。打刃物の後継者を考えていきたい。 13番は、私の方で提案した。与板ってどんな所と聞かれた時に、お年寄りから子供まで、自然や地形と併せて与板の町の歴史が語れる人、そんなイメージを自分で持っている。そのために、啓発や掘り起こし、学びの場をイベントとしてどういう風にやるか、学習機会をどのように考えればいいか。あるいは、お年寄りが子供の頃の幼少を語って、それが生きがいになる。そんな機会を設けたら、それを語り伝えられたらいいと思いながらこれを提案した。 では、次の方お願いします。 |
委員 | 14番の住んでて良かったと思える地域づくりは総合的な話なので、これからの検討課題という形ではないかもしれないが、言いたかったのは何をこれから議論するにしても、今現在何が足りてて何が足りないかをきちんと認識してから議論した方がいい。ある程度共通認識した上で、皆さんで議論していけたらということ。 15番は、地域委員2期目をしていて、色々とイベントがあることが初めて分かった。しかし、それが知られてないというのが現実だと思う。確かに個々の家に配布物が紙ベースのもので来ているが、年寄りには重要な方法だが、若者はそれを見ていない。若者が来ないというが、もっと若者を呼ぶためには、町やコミュニティなど色々な組織があるにしても、一括して分かるような仕組みを作っていくことが必要だと思った。そうすることによって、イベントを増やさなくても現状のままでも大分変わってくるということから、このことを挙げさせてもらった。 |
委員長 | 続いてお願いします。 |
委員 | まず16番は問題提起みたいな形で、地域委員が解決する課題ではないと思うが、この建屋をなんとかしないとこのままではまずいと思い、誰かがどこかで声をあげないとそのまま無くなってしまうのではないか。長岡市は新しいものを建てようとしても、なかなかいい返事はもらえない。三島や和島にいい建物があるとそちらに移ってしまって、与板には機能がなくなってしまうのではないかという心配がある。 17番は観光をイメージして書いたが、人を呼び込むのにどういう人をターゲットにしたらいいかということで、東京で同級生に会うと、「実家になかなか帰れない。帰っても遠慮してなかなか泊まれない。」という話をするので、与板の町の中で、特に中町とか上町のあたりに安く泊まれる場所ができないか、出来たら空家対策のかたちでできないかと思った。あと、支所の建屋をうまくこっちの方の話にもっていけないかとも思った。また、本与板に活用されていない学校の教員住宅があるので、うまく活用して他所の人を呼び込んでお金を落としてもらうという観光の中の一つの手段を提案した。 18番の六次産業は、一次の農作物、二次の加工品、三次の販売、そういったところを合わせて六次産業化というのを度々マスコミに出ていて、与板の六次産業は何かないかと考えた。資料の「ベジタブルペースト」は私が勝手に名付けたものだが、野菜のジャムみたいなものを作れないかと思った。2番目は、与板の山にはびこってる竹を利用する場所がないので、それを切って何か竹の工芸品が出来ないかと考えた。インターネットのホームページを色々と見ていると、杉の丸太庭椅子・ベンチなどで簡単なものが5千円くらいで売られているので、本当に売れたらなと思う。 19番は、これは先程も言ったが山が荒れてどうしょうもないので、これもインターネットを見ていると、孟宗竹をチップ化やパウダー化すると畑の肥料になるというのが出ていて、他県ではすでに行っているようなので新潟県内でも早めに取り組んでみてはどうかと思った。畑に入れると乳酸菌が出て地力が活性化するようなので、この畑で野菜をつくって六次産業化できないでしょうか。 20番は、与板町の町名は分かりずらく、番地を言われても全くわからない。住んでる人は問題ないみたいだが、与板の町以外の人から見た時にどこの家なのかわからない。郵便局や宅配業者は苦労するだろう。色々と土地の登録には問題がありそうなので、お金がかからない方法でなんとかならないかということ。 21番は、先ほどの竹の話から端を発しているが、バイオ発電という記事が新聞に出でいた。国がバックアップするということなので、この制度を利用して山に眠ってる木材をうまく産業化して、電気を起こし、売電までいなくても地産地消の発電施設を設置できたらと思った。 |
委員長 | 支所の移転問題、空家対策、農林業の活性化とその方法についての提案、さらには、町名の改定ができないか、エネルギーの問題、多岐にわたって提案いただいた。では、次の方お願いします。 |
委員 | 22番と23番を提案した。与板の真ん中から郊外に離れている現象が起きている原因は、十五夜まつりではないかと思った。アーケードについても、ガンギーズができて何か変わるかと思ったが、全く変わってない。アーケードについての話し合いはしているようだが、話が進んでないようだ。アーケード自体の老朽化が進んで、毎年大雪になるとつぶれるという話を聞くが、誰が話を進めるのか私自身は分からなかったので書かせてもらった。それから、景観ワークショップに出させてもらって、与板の景観の中でアーケード通りが大事なものだと分かった。十五夜まつりについても、政教分離で細かいことを話し合い出来ないというが、新しい十五夜まつりをするために新しい会を作ろうという話も挙がってきているようなので、そういう活動をする団体ができたら、地域委員会でバックアップできたらと思う。 |
委員長 | 景観づくりは先程の委員さんと共通するものがありますね。十五夜まつりについて、皆で考えたいと。では、続いてお願いします。 |
委員 | 24番について、私は前年度まで越後長岡・まちめぐりの実行委員をやっていて、旧市内の人を中心に与板のまちめぐりを何年も続けていたが、その度にビールフェスタや十五夜まつりにも来てくださいという話をしていた。そうではなくて、本当はイベントの日に与板に来てもらう方が本来はいいのではないかとずっと思っていて、単体でまちめぐりするのもいいが、イベントに合わせて日にちを決めてまちめぐりをし、イベントに出てもらう風にできたらと思った。 25番は、6月の市政だよりに長岡版の総合戦略が載っていて若者の会議が書いてあったので、長岡市がどういう形で進めるのか私には分からないが、与板版の総合戦略をつくれたらと思った。私のような40代とはいわず、20代30代限定で若い人の会議を与板でやれれば、新しい提案や地方創生にむけて進めていけるのではないかと思ったし、そういった人たちが与板の地域に目を向ける良いチャンスになると思い書いた。 |
委員長 | 観光強化の一方法としてのまちめぐりの仕方。それと若者の会議、先ほどの委員の住民の意見の吸い上げてという所に共通しますね。では、次の方。 |
委員 | 26番と27番と挙げさせてもらった。仕事がら安全は目につくし、一番気になるところで、私の子どもを育てる時は、さほど危険な個所をあまり気にしなかったが、孫は目が離せなくて、危険な場所もいっぱい目つくようになってきた。10数年前、家の裏の池に子どもが落ちて助けたことがあった。その時は親御さんはついてきてなくて、子ども二人で遊びにきた時の事故だった。注意してみると地域内にもこういった危険な場所が多々あると思う。こういう場所を気にとめて、ピックアップして町内にお知らせるするのはどうかと思った。 27番は、どこの町内も似ていると思うが、若者が町内に参加しないということ。町内にどんな若者がいるかもわからなくなっている時代なので、若者にはもう少し参加してもらいたい。そうすることによって、若者は災害時の強い味方や手助けになるので書かせてもらった。 |
委員長 | 地域づくりとそれを大事にするための地域の伝統、文化の伝承ですね。では、続いてお願いします。 |
委員 | 健康でいきいきと暮らせる与板という項目で提出した。これは前回の分科会でとりあげたテーマで、突然中断したもので、内容は前回話した時とは変えた。保健師に伺ったところ、与板は長岡市内でも医療費が非常に高いそうだ。病気の人は他地域と変わらないのに、医療費だけが高いということを聞いたので、医者に行きたがりの人が多いのか分からないが、他のことに興味を持てば医者に行かなくても済むのではというのが一点。 あとは、桜ライトアップやキャンドルナイトなど、最近若い人がいろんな場面で活躍しているので、他所から入ってくるのも大事だが、与板の若い人が盛り上がれば、出ていく人が減るのではないだろうか、そして活気ある地域になればいいと思い提案した。 |
委員長 | 医療費を抑える方法、若者の産業やまちづくりに参加できる体制をどう考えていくかと。 29番30番は欠席者の提案のため書面だけにさせてもらう。 最後にお願いします。 |
委員 | 仕事がらもそうだし、普段通っていても、今の時期はいいが、秋から春にかけて国道の両脇の駐車がひどい。せめて土日だけでも、違う場所に止めるとか。ひどい時は平日の3時以降になると両脇に駐車をして、丁度小学校の低学年くらいの子が帰ってくる時なのに、近くに信号があるにもかかわらず横断歩道以外の場所を反対側から走っている姿は子供たちにもいい場面ではない。子供たちは信号が青になったら渡りましょうなのに、大人が悪いマナーを見せていることが多々ある。せめて土日、あとは3時以降、時間外の所に少し車を止めるとか考えてほしい。子供たちの交通安全の面もあると思い挙げさせてもらった。 |
委員長 | 交通マナーの向上をどうはかるかですね。 一通り説明いただいたが、もう少し聞きたいとか、他の委員の考えについて尋ねたいことがあればお願いします。 |
委員 | 6番について、景観的なLEDもいいが、その前に今ある蛍光灯の街路灯をすべてLEDに変えてもらいたい。お金がかかると思うが、防犯の面でも暗くて危険なので。お船ロードあたりはLEDランプがあって綺麗だと思う。あのレベルにいかなくても、普通の道も田舎にいけば暗くて、小学生や中学生が帰えるのにこんなに暗くて、このままにしてていいのかと思うくらいだ。そこらへんを誰が考えるてくれるのか。防犯の面も力をいれてほしいと思う。 |
地域振興課長 | 今の街灯のLED化について、市にも補助制度がある。防犯灯そのものは各町内の所有だが、最近は町内でもLEDは長持ちするので補助制度を利用して申請が上がっている。一灯あたり上限2万5千円と補助率もいいので、各町内からも補助を使って、明るくて長持ちなLEDに代えるという動きが増えている。 |
委員 | 補助金は2万5千円までということだが、街灯は一台いくらくらいか。 |
地域振興課長 | 5万円くらい。 |
委員 | 質問というか感想になる。観光とか地域おこしとか必要だと思うが、根本として5番にあるように、商店街のシャッターが閉まってれば、例えばアーケードをなおしたところでシャッターを開けさせないと意味がない。それが最初じゃないかと。これは非常に奥深い問題で色々な理由があってそうなっているのだが、最初で一番重い気がするけど、いくら人が来てもあの状態をみたら失望すると思う。そこを管理するのは正直難しいと思うが。 |
委員長 | 景観の方で考えるアーケードと、商業振興の面で考えるアーケードは全く違うわけですね。 |
委員 | 実際に景観の面で考えても、シャッター街は景観にならないと思うので、商店街というからには商店街でないといけない。そこが分かっててもなかなか。 |
委員 | 今の話で、商工会側から言わせてもらうと跡取りがもういない。青年部でも商店の青年部の人がいないくらいで、奥の深い話ですけど、商店になんとかしろと言われても。 |
委員 | 商店になんとかしろという訳ではないが、活性化しよう、活性化しようと言われてもイメージがわかない。何が完成形かといわれると私も分からない。 |
委員長 | この話をしているときりがない。事務局の方から皆さんからの話も含めて、資料1-1のように方向として観光・地域おこし、安心安全なまちづくり、産業に関わること、福祉の問題、その他と分けてある。おおよそこの方向で考えていきたいという方向は見えている。これから協議しても絞り込みを行うのは困難なので、継続して行いたいと思う。今の問題を4つないし、その他も含めて5つの方向で考えていくということでいかがか。 |
(はいの声) | |
委員長 | では、この中でどこに絞り込むか。今日皆さんからご提案いただいた内容については、目的としてこんなふうにしたいというものとそのために方法論で提案しているものと両面あるので、それらを整理しながら観光・地域おこしを一つの項目、安心安全を一つの項目、以下、産業、福祉、その他ということで五つに分けて、次回また皆さんで協議するということでよろしくお願いします。 |
地域振興課長 | 先ほど、委員の話の中に与板版の総合戦略という提案で、市の動きはどうなっているのかという話があったので、参考までに話したい。各自治体でそれぞれ総合戦略の策定を急いでる訳だが、長岡市の方でも政策企画課が主管の課になり、来週締め切りで地方創生事業の提案を求められている。基本的な考え方として27年度から31年度の五年間を想定して、市として特徴のある事業とか戦略試案があるが、基本目標を達成する事業として中心となるのは若者だ。戦略の特徴としては、次世代の若者の志を引き出し応援することや、外からの長岡を応援したいと思う志を大切にするといった大きな特徴があり、基本となるのは雇用の創出、子育て支援といったものが中心となっている。今後、各部署から出た事業の取りまとめをして、8月末までに長岡版の総合戦略の策定をする予定になっている。今年は28年度から今後10年の基本計画を作成する年なので、市としては長岡版総合戦略を策定した後で、基本計画に結びつけたいと考えている。一応、紹介させてもらった。 |
(2)地域の宝磨き上げ事業について | |
((1)と同時協議のため省略) | |
(3)その他 | |
委員長 | 事務局で用意されている案件があったら、よろしくお願いします。 |
地域振興課長 | 他地域の地域委員との交流会について、事務局の方で各支所に当たったところ、計画は今のところほとんどまだしていないとのこと。希望の地域とか、ここに行ってみたいとかがあれば。昨年度は越路地域に出かけたが、ご意見があればお聞きしたい。 |
委員 | 中之島はどうか。橋一本でつながっているけど近いのに知らない地域。 |
委員 | 川口地域と交流をしてみたい。川口から先の六日町とか十日町は活気があるイメージがある。どういう考えて活動されてるのか前から不思議に思っており、話を聞いてみたい。 |
委員長 | では、中之島と川口、希望として2つの地域を大事にしながら、事務局の方であたってもらうということでよいか。 |
(はいの声) | |
地域振興課長 | お手元に用意したチラシは、ふるさと創生基金事業の今年度の取り組みとして行っている「お船らーめんスタンプラリー」のチラシで、7店舗制覇すると観光協会の加盟店全店ではないが、食に関係するお店で500円券として使えるものを始めた。7店舗にも協力を得て実施中なので、PRなり皆様方からも食べていただきたい。よろしくお願いします。 |
委員長 | 閉会の前に一つ連絡を。14日の日曜日、朝9時から与板小学校のグランドで長岡市消防団の与板方面隊の演習がある。緊急時に対処できるように日々努力しているので、時間があったら見学をよろしくお願いします。 以上をもちまして、第2回与板地域委員会を閉会したいと思う。閉会のあいさつを副委員長お願いします。 |
副委員長 | (省略) |
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