最終更新日 2021年4月1日
会議名 | 平成20年度 第5回 山古志地域委員会 |
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開催日時 | 平成21年3月11日(水) 午後4時から午後5時まで |
開催場所 | 山古志支所 3階 大会議室 |
出席者名 | 【委員】 9名 樺澤三治郎 委員長 地域代表 若槻 敬 副委員長 地域代表 佐藤 幸夫 地域代表 樺澤 和幸 地域代表 田中 仁 地域代表 五十嵐芳枝 地域代表 青木 盛司 地域代表 星野 和弘 地域代表 松井 治二 地域代表 【長岡市】 10名 地域振興戦略部 吉田特命主幹ほか1名 山古志支所 青木支所長ほか7名 【傍聴人】 0名 一般0名、報道0社 |
欠席者 | 【委員】 4名 長島多寿子 地域代表 関 信一 地域代表 畔上 多作 地域代表 川上 重昭 地域代表 |
議題及び報告 | 【報告】 (1) 第2回情報分科会 報告 【議題】 (1) 地域づくりについて |
会議の概要 | 第2回の情報分科会の報告があり、当面のブロードバンド化の対策として、基地局から遠くADSLでの通信速度の遅い集落について、ドコモのハイスピードを検証し、利用可能であれば、周知等を行いたいという報告があった。 また、今後のブロードンバンド化推進の検討資料とするため、アンケートの実施が提案され、承認された。 議題である地域づくりについてとして、今後、地域委員会でどういったことを行わなければならないか意見があった。 |
会議資料 |
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会議の内容
【開 会】 | |
【樺澤山古志地域委員長あいさつ】 | |
【青木山古志支所長あいさつ】 | |
樺澤和幸委員 | 【報告(1):第2回情報分科会報告】 前回の分科会に引き続き、インターネットの接続手段について比較、検討を行った。当面の手段として、竹沢や虫亀などの基地局から近くADSLの通信速度の速い地域については現状でよいが、その他の集落については、ドコモのハイスピードの利用を検討したい。3月19日(木)にドコモからデモを行ってもらう予定。デモで通信速度等を確認し、使用可能なようであれば、住民を対象としたデモ・説明会を実施したい。 また、当面、インターネットをするだけであれば、この方法でよいと思うが、今後を考慮すれば、大容量の通信環境の整備は必要。ついては、別紙アンケートを実施し、地域の状況や意向を確認したい。 アンケートの結果は、今後のブロードバンド化を検討するにあたっての参考材料としたい。 アンケートの内容等について審議いただきたい。 |
(ドコモハイスピードのサービスについて樺澤委員より概略説明) ハイスピード:下り最大7.2Mdps/初期費用:通信端末購入約2.5万円/定額データプラン:月額約7,000円 (アンケート内容について地域振興課星野主任より説明) |
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若槻敬副委員長 | 前回、フレッツ光等の誘致には半数程度の加入が必要という話だったが、アンケートの結果、全世帯の半数が導入希望となるとは考えられない。 |
青木支所長 | ドコモのハイスピードは暫定。多目的に使用しようとしたら光通信は不可欠。 アンケートの結果を踏まえ、今後、何が必要か、原点の資料としたい。 |
樺澤三治郎委員長 | アンケートはこれでよいか。 (意義なしの声あり) |
樺澤和幸委員 | 委員の方からも近所の方にアンケートへの回答の協力を呼びかけて欲しい。 |
齋藤地域振興課長 | 【議題(1):地域づくりについて】 情報分科会の設置等もあったが、委員の方から個々の議題を出していただき、来年度以降の地域委員会の運営の柱としたい。 また、引継ぎ、申し送り事項はないか。 |
田中仁委員 | 3月8日に古志の火まつりが皆さんのご協力のもと無事成功した。集客PR不足だったが、何かをするには予算がかかる。古志の火まつりは山古志にとって大きなイベントの一つと思っている。住民の人からも協力してもらっている。 しかし、火まつりはこのままいくと来年度は非常に厳しい。せっかく20回続いたまつりを途絶えさせるのはつらい。地域委員会としてバックアップして、本庁の観光課にアピールするような活動をして欲しい。一過性のものとならないよう、地域委員会の議題として取り上げて欲しい。 |
樺澤三治郎委員長 | 以前は村が丸抱えだったが、現在は実行委員会が工面している。 |
田中仁委員 | 火まつりに経費がかかるのも事実。まつりの重要性を理解いただき、予算の幅を広げて欲しい。 |
青木支所長 | 各地域のまつりは地域固有業務としてある。予算については各市町村が要望したとおりついているが増額するのは難しい。合併5年を迎え、見直しがかかる。地域住民のためのまつりは予算がつけづらい。例えば関原まつりは市から予算が出ていない。新市の観光資源としての位置づけができれば可能性はあるが、現状のままでの増額は厳しい。 |
樺澤三治郎委員長 | 大変厳しい状況だが、地域固有業務は合併前からそのまま継続したということだが、最初から予算要求が少なかったということか。 |
田中仁委員 | 村当時から予算が少なかった。村議会でも150万の補正を行った。 |
青木支所長 | 合併から4、5年も経過して増額するのは難しい。 |
田中仁委員 | 今の方法では無理であれば効率を上げる。もちろん観光としてスキルを上げる必要がある。 また、地域にどういう意味があるのか問う。そういったことを地域委員会で考えていく必要がある。 |
青木支所長 | 各地域に固執するのではなく、合併効果を持たせる。例えば雪のないところで雪しかまつりをするのではなく、古志の火まつりと併せて行うなど。 全体的視野で山古志のイベントとの結びつきなどを考える中で効果を提案していく必要がある。 |
松井治二委員 | 地域に密着した視点で今日より明日がよくなるように議論すること。住民が参加して火まつりを継続して行っていることに感心している。集落から参加したのは1人だったが、全世帯が協賛金を出した。参加、協力しているという気持ちはある。 |
樺澤三治郎委員長 | 委員の改選があるが、4月から新委員で継続して審議して欲しい。夏の長岡まつり、冬の火まつりとなってもらうとありがたい。 他にないか。 以上で委員会を閉会する。 |
【閉 会】 |
以上
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