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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成25年度第6回 寺泊地域委員会会議録

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平成25年度第6回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第6回 寺泊地域委員会
開催日時 平成26年3月10日(月)
午後3時00分から午後4時30分まで
開催場所 寺泊文化センター3階  大研修室
出席者名 (委員)13名
委員長         河合  潤一
副委員長      三浦  公司
委  員     大塚  かおる
 〃             後藤  敬一郎
 〃             竹内  正彦
 〃             年友  要子
 〃             平石  久子
 〃             藤田  功
 〃             藤田  久一郎            
 〃             丸山  伊織
 〃             山賀  豊壽
 〃             山田  陽子
 〃             渡邉  浩美

(市  側)
斎藤市民生活課長、八子産業建設課長、土田総括副主幹
佐山総括副主幹

(事務局)
関根支所長、新谷地域振興課長、八子係長、担当係員

傍聴人  一般0名、報道0名
欠席者名 山田榮三郎委員
議題 (1)議題
・平成26年度ふるさと創生基金事業について
・寺泊港整備・利活用構想について
・少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について
審議結果の概要 議題
(1)平成26年度ふるさと創生基金事業について
 平成26年度の事業として、次の四つの事業を行うことが承認された。
①寺泊の新鮮力まりん製作事業
 寺泊地域のイメージキャラクターに決定した「海の妖精神まりん」の着ぐるみを製作して、地域内の各種行事で活用することで地域への愛着や一体感の醸成を図るとともに、地域外の行事等にも参加して、寺泊地域のPR活動を幅広く行い、地域振興を図る。
②創作灯籠コンテスト
 地域住民や各団体、市内各地域の灯りに関する団体を集め、創作灯籠コンテストを開催する。灯籠の材料費を参加団体へ助成する。
③地元の料理づくり体験事業
 地元の料理づくりを通じて、寺泊の食材が「安全・安心・美味」であることを知ってもらい、地産地消や環境保全、寺泊産食材について理解を深めてもらう。
④コミュニティ市場支援事業
 生産量や形状などを理由に出荷できない野菜や魚介類、手作り工芸品、農水産加工品の販売や情報交換の場を通じて、地域内全体の小規模生産者のコミュニティづくりを支援する。

(2)寺泊港整備・利活用構想について
 寺泊港整備・利活用構想の骨子に対する意見を事前に提出してもらい、それを踏まえて意見集約し、地域委員会として寺泊港整備・利用促進協議会に提出することとした。

(3)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について  少子高齢化に伴う地域の課題を実施している取組み、実施してみたい取組み、要望事項に分類して各委員から意見を述べてもらった。
会議資料 第6回委員会次第(PDF 43KB)
資料1ふるさと創生基金事業(PDF 160KB)
資料2-1寺泊港利活用構想意見1(PDF 123KB)
資料2-2寺泊港利活用構想意見2(PDF 123KB)
資料3少子高齢化取組事業(PDF 124KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】(1)平成26年度ふるさと創生基金事業について
委員長  平成26年度ふるさと創生基金事業についてを議題とします。
 平成26年度ふるさと創生基金事業につきましては、昨年の12月18日に開催した第5回の地域委員会におきまして、地域委員の皆さんの御意見をお聞きし、その内容をふるさと創生基金事業実行委員会に伝える中、実行委員会で検討していただきました。
 本日は、ふるさと創生基金事業実行委員長から出席いただいておりますので、来年度の事業について説明をお願いします。
実行委員長  平成26年度ふるさと創生基金事業として、四つの事業を計画しました。
 一つ目は寺泊の新鮮力まりん製作事業です。寺泊地域のイメージキャラクターに決定した「海の妖精神まりん」の着ぐるみを製作して、地域内の各種行事で活用することで地域への愛着や一体感の醸成を図るとともに、地域外の行事等にも参加して、寺泊地域のPR活動を幅広く行い、地域振興を図ります。
 内容は、着ぐるみなどを作成し、できれば5月中旬に行われる寺泊観光まつりとよさこいフェスティバルにお披露目したいと思っておりますが、製作には幾つもの工程がありますので、これから製作業者とつめていきたいと思います。
 二つ目は、創作灯籠コンテストです。灯りをきっかけとして、寺泊地域内の住民や各種団体をはじめ、市内各地域とのつながり・交流を深めます。内容は、地域住民や各団体、市内各地域の灯りに関する団体を集め、創作灯籠コンテストを開催し、灯籠の材料費を参加団体へ助成します。
 三つ目は、地元の料理づくり体験事業です。地元の料理づくりを通じて、寺泊の食材が「安全・安心・美味」であることを知ってもらい、地産地消や環境保全、寺泊産食材について理解を深めてもらいたいと思っています。
 四つ目は、コミュニティ市場支援事業です。生産量や形状などを理由に出荷できない野菜や魚介類、手作り工芸品、農水産加工品の販売や情報交換の場を通じて、地域内全体の小規模生産者のコミュニティづくりを支援します。
 26年度の事業としては、「海の妖精神まりん」の着ぐるみの製作が一番の事業になりますので、よろしくお願いします。
委員長  ふるさと創生基金事業実行委員会におかれましては、大変お忙しい中、会議を重ね、事業内容を検討していただいたとのことであります。その結果、平成26年度については、「寺泊の新鮮力まりん製作事業」「創作灯籠コンテスト」「地元の料理づくり体験事業」「コミュニティ市場支援事業」の四つの事業を実施したいとのことでありますが、これについて皆様のご意見を伺いたいと思います。
委員  着ぐるみの中に入る人は、どのようにして決めますか。
実行委員長  着ぐるみは、貸出要領に基づいて貸出しますので、借りた団体で確保いただきたいと思います。
委員  入る人によって、すごく動いたり、全く動かなかったりすると、まりんのキャラがまとまらないと思います。
実行委員長  支所の職員を限定して中に入るということも意見としては出ましたが現実的には難しいし、民間の方が中に入るにしても経費的なことがあるので、やはり使われる方の責任においてやっていくしかないのではないかと思います。
委員  まりんのイメージがあると思いますので、動作の最低限の基準は作っておいた方がいいと思います。
実行委員長  今年度はデザインの募集と決定をし、来年度の事業で着ぐるみを作りますので、細かい内容については、これからの作業となります。
委員  新しい事業を入れる余裕はないでしょうか。
実行委員長  来年度は、この四つの事業ということになっています。もう少し早い段階であれば、その意見も考慮して検討できたと思いますが、どのような事業を考えておられますか。
委員  寺泊地域に愛着を持ってもらうために、嫁いで来られた方を対象に寺泊の地域内ツアーを実施してほしいと思っています。
支所長  地域内ツアーですが、やり方によっては、通常の地域振興課の業務の中で取り組めると思いますので、支所としても協力していきたいと思います。
委員  着ぐるみの大きさはどのくらいですか。
実行委員長  まりんの大きさは、中に入る人が170cm±10cmでも大丈夫な形状だそうです。また、中が暑いので、15分くらいの活動しかできないといわれています。
委員  着ぐるみは、1体だと不足するんではないかと思いますが、市として、ふるさと創生基金事業とは別に着ぐるみを作ることは考えていませんか。
支所長  長岡市内11地域で着ぐるみを複数持っている所はありません。しかし、地域の活性化、地域振興の目的で作成しておりますので、貸出が多くて、複数ほしいという地域のニーズがあれば、それは検討していく必要があると思っています。
 また、着ぐるみ本体とは別に、PRグッズの作成にも取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
委員長  他に意見も無いようですので、平成26年度のふるさと創生基金事業につきましては、この事業内容で実施することとし、細部については実行委員会で検討していただくことにしたいと思います。
 次に、議題の(2)寺泊港整備・利活用構想についてを議題とします。
 寺泊港整備・利活用構想については、昨年の10月18日に開催された第4回の地域委員会で事務局の河川港湾課から出席をいただき、説明をしていただきました。
 そして、このたび、構想に対する意見を地域委員会の皆さんから提出いただきました。提出いただいた意見について、事務局から説明をお願いします。
地域振興課長 (地域振興課長説明  省略)
委員長  只今事務局から説明していただきましたが、寺泊港整備利活用構想の骨子に対する寺泊地域委員会としての意見は、お手元に配りました内容で、寺泊港整備・利用促進協議会に提出したいと思いますが、いかがでしょうか。
支所長  皆さんから出された意見を反映し、今年8月を目途に原案が作成されます。その中に、できればいただいた意見を原案の中に反映していって頂きたいと考えておりますし、支所としても最大限の反映をお願いしていきたいと考えています。
委員  8月を目途に原案というのは、これだけ膨大なものですので、いわゆるマスタープラン的なものになりますよね。この中から順番付け、アクションプランはそのあとに作られるんですか。
支所長  構想そのもののスパンは20~30年を目途にとらえておりますが、それでは地域振興の時期を逃すということで、向こう10年間を目途に当面取り組む施策ということで、皆さんからの意見もそれが大半だと思っています。
 それを受けて実施計画ができてきますけれども、その時に市の予算が発生してくることになります。向こう10年間で随時合意形成ができれば、それに基づいて要求していくことになります。
委員  大河津分水の話も構想も20年~30年と気の遠くなる話ですが、できれば早めに一つづつ2~3年で詰めてもらうとありがたいと思います。
支所長  水上バイクの問題、社会実験としての駐車場整備の問題などは、既に管理者である新潟県とは折衝を始めておりまして、できるところから取り組みたいと考えています。
委員 湾岸道路はどの辺にできるのか、全くわからないですか。
支所長  湾岸道路の位置付けとしては、津波防波堤兼用道路、併せて原子力に関連した広域避難路としての位置付けとすると、おのずと位置が決まってくると思いますし、おおむね階段式護岸が一つの目安になってくるのではないかと思われます。
委員長  他に意見も無いようですので、寺泊港整備利活用構想の骨子に対する寺泊地域委員会としての意見は、お手元に配りました内容で提出したいと思います。
 次に、議題の(3)少子高齢化に伴う課題と取組みについてを議題とします。
これについては、前回の委員会での意見を踏まえて、事務局と相談して、出された意見を配布した資料のとおり集約しましたので、それについて事務局から説明をお願いします。
地域振興課長 (地域振興課長説明  省略)
委員長  事務局から説明していただきましたが、説明に対する意見がありましたらお願いしたいと思いますが、方向としては、出された意見にターゲットを絞って進むということですね。
地域振興課長  議論の中で、取り組むには難しいということであれば、実現できないという結論となりますし、実現可能なものについては、委員会で議論いただき結論を出していただきたいと思います。
委員  保育園入園前の子どもをセンターおおこうづなどで遊ばせる活動を行っていますが、その中で車で来れる人しか参加できないので、巡回バスがあればいいんじゃないかという意見が出ています。その時に、ちびちゃん号を空いている時に使えないか、会員制で回数券などを利用すれば利用率が高くなり、使いやすくなるのではないかという意見が出ていました。
地域振興課長  ちびちゃん号は公有車で、保育園児を送迎するのが目的ですので、中々難しいのではないかと思います。
委員  巡回バスも毎日運行しているとそんなに使わないと思いますが、週2回くらいの運行であれば、使う人も結構いるのではないかと思います。
支所長  地域委員会として地域の課題を抽出し洗い出して、どうやったらその課題を解決できるのか、どういうことをやれば実効性があるのか、そういうところの掘り下げをして、さらに来年度以降、定めた部分についてアクションを起こして、それを年次的に検証しながら、より住みやすい地域が出来上がってくれば、まさに提案なり提言が生きたものになりますので、そのような流れで考えていただくといいと思います。
委員  高齢化が進んでおり、これからのことを考えると、今実施しているもの、更にこれから取り組まなければならない課題は多いと思います。
そこで、福祉送迎ボランティアですが、要介護の人が登録して年間契約になっているということで、緊急の時にすぐに用が足りるというシステムになっていないという声がありますので、改善される部分があるとすれば社協にお願いしていただきたいと思います。
安心連絡システムは、通報した後にどういうふうな対応がとれるのかということになると、隣近所とのサポート体制に繋がっていくという気がします。やはり小地域ネットワークと隣近所サポート体制づくりをもっと結びつけた取り組みが必要ですし、関係団体にも相談したりお願いする必要があると思います。
支所長  地域の結びつきが地域力を高めるということで、コミュニティを推進しており、寺泊では準備委員会を立ち上げています。26年度までを目標に、どういう組織体制が必要か、どのようなコミュニティを大切にしていくのかを詰めておりまして、当然その中に福祉部会が入ってきますし、寺泊全体をみるポストとそれぞれの小さなブロックをみるポストが複眼的に立ち上がってくるようなイメージで進めております。
委員  実施している取り組みの中で、病児・病後児保育などは寺泊には無いんですよね。長岡市として実施していても寺泊に無ければ実施していないことと同じですよね。寺泊では今現在、どこまでできるんでしょうか。
地域振興課長  延長保育は市内統一して時間が決まっていますし、保育料の無料化は相当な財政負担を生じます。しかし、お母さんたちのコミュニティの場所の設置について、団体として登録し申請いただければ、長岡市としては場所の提供は可能です。
 なお、育児休暇を取りやすい環境づくりは、長岡市というよりは各職場での対応となりますので、よろしくお願いします。
委員長  意見も出尽くしたようですので、本日の意見を踏まえて今後進めて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
 次に、その他に移らせていただきます。皆さんの方で何かありますでしょうか。
委員  少子高齢化の問題解決の一策として、テレビのお見合い番組に申し込んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
地域振興課長  基本的には自治体から申し込むんですが、無料ではないということで、交通費や宿泊費など、相当な負担があるという話です。
支所長  効果は大きいとは思いますが、公費負担をするときに、漠然とした形で予算要求していくことは難しいと思います。どのような位置付けで実施するのか整理する必要があると思います。
支所長  平成26年度予算の柱の一つとして「災害復興10年・合併10年目~次の10年に向けて~」という大きな施策が掲げられております。その中で、さらなる地域振興、地域の宝の磨き上げと活用ということで、26年度中に地域委員会の皆さんから方針を検討いただき、「地域の宝の磨き上げと活用」について、何らかの提言をいただきたいと思っております。
 詳細なスケジュールやまとめ方については、地域振興戦略部とつめながら、随時お知らせして行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
地域振興課長  長岡市が26年度から土砂災害に関する情報をメールで配信するサービスを開始することになりましたので、地域委員の皆さんもぜひ登録いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
委員長  他に無いようですので、以上をもちまして、本日の地域委員会を終わらせていただきます。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
〒940-2592 新潟県長岡市寺泊烏帽子平1977-8
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238

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