最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第1回小国地域委員会 |
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開催日時 | 平成28年4月27日(水曜日) 午後4時から5時 |
開催場所 | 小国支所 3階大会議室 |
出席者名 | ○委員(12名) 鈴木京子 委員長 相馬聖一副委員長 角山徳郎 委員 相波葉子 委員 片桐健三郎 委員 山岸 誠 委員 小林広章 委員 山﨑廣子 委員 片桐公男 委員 板屋忠幸 委員 原 正之 委員 山﨑重信 委員 ○長岡市 佐藤支所長 清水地域振興課長 鷲頭市民生活課長 板屋産業建設課長 田中診療所事務長 湯本地域振興課地域振興・防災係長 藤田地域振興課主事 ○傍聴人(一般 なし 報道 なし) |
欠席者名 | なし |
報告 | (1)平成28年度当初予算の概要について (2)その他 |
議題 | (1)地域委員会の今後の進め方について (2)その他 |
審議結果の概要 | (1)第1分科会長、第2分科会長から審議報告があり了承された。 (2)その他については特になし。 |
会議資料 | 次第(PDF 161KB) 資料No.1(PDF 2,065KB) 資料No.2(PDF 4,906KB) 資料No.3(PDF 460KB) |
審議の内容
(別紙次第及び資料に沿って議事を進行した。以下要点を記す。) | |
・地域振興課長を進行役に開会 | |
1. 開会 | |
委員長 | 只今から平成28年度第1回小国地域委員会を開会いたします。 |
議長は委員長が務める | |
会議成立宣言 | |
委員長 | 只今の出席委員は12名です。長岡市地域委員会条例第7条第4項による定足数の6名を超えておりますので、会議が成立していることを報告します。 |
2. あいさつ | |
【地域委員長のあいさつ】 | |
【地域振興戦略部課長のあいさつ】 | |
【支所長のあいさつ】 | |
【地域振興戦略部担当・支所各課長・地域委員自己紹介】 | |
3. 報告事項 | |
(1)平成28年度当初予算の概要 別添資料により説明 (地域振興課長) 地域固有業務等予算の説明 (各主管課長) (2)その他 |
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委員 | 医師確保については当局のご尽力により確保でき感謝しています。今後も引き続き、長岡市として医学生に対する助成等考えてほしいです。 次に、暖冬小雪に伴い今夏の稲作等の水不足が心配ですので水対策をお願いしたいと思います。 |
委員長 | 新しい医師をお迎えして、診療所はどんな状況ですか。 |
診療所事務長 | 患者さんの声をよく聞きながら信頼関係を築いています。 患者さんからありがたいという声が聞かれます。 |
支所長 | 引き続き医師確保対策については対応してまいります。 水の問題については、状況をよく把握しながら関係機関と連携し対応したいと思います。 |
4. 議題 | |
委員長 | 次に議事に入ります。 (1)地域委員会の今後の進め方についてを議題といたします。 平成28年度小国地域委員会及び分科会開催予定について、事務局から説明をお願いいたします。 |
地域振興課長 | 資料に基づき説明。 |
委員長 | 次に、各分科会について分科会長よりお願いします。 始めに、第1分科会からお願いいたします。 |
第1分科会長 | 平成27年度は少子高齢化における若者等の定住促進対策について議論を重ねてきました。平成28年度も引き続きこのことについて、検討していきます。 検討回数については、今後の話の中身や進め方で変わるため、検討回数の確定には至っていません。 27年度の中身については、はなのか団地にどうやったら住んでいただけるか、住んでいる方に住んで良かったのか、どうしてここに住んだのかなど、アンケート調査を実施しました。その中身についてはまとめたものがあります。 また、小国に定住された移住者との意見交換も行いました。小国に住んだ訳、感想を聞かせてもらい、答えとしましては自然や人の良さなどの回答がありました。 そうした中から28年度はどのように進めたらよいか、小国の良いところ、少子高齢化や過疎化など善し悪しを洗い出しし、それをいろんな所に情報発信しアプローチしていきたいと思います。そのような情報の中から改めて小国の良さなどコマーシャルをしていきたいと思います。 また、全国的にも課題となっている空き家についても、どういうふうに対処すれば、小国にとってメリットがあるか、解体するにも相当の費用が発生し、それらについて、極端な話かもしれませんが無料で差し上げるということで住んでもらえるなど、そんなことも今後考えたいと思います。 また、リフォームについて費用がかかりますが、行政の方からも補助事業や支援事業があるかどうか、どういうものが該当するか調べていただきながら、色々な支援をして、小国に住んでもらえるような人がいるようになれば良いと思います。それらについてもこれから進めていきたいと思います。 若者の定住の中で話の出ているトレイルランニングのイベントは期待していますが、そういう中でも小国をコマーシャルして、イベントの中で小国地域を発信していくことも若者定住促進につながるものと思います。 これらのことを踏まえ、今後の検討を進めてまいります。 |
委員長 | ありがとうございました。 次に第2分科会、お願いします。 |
第2分科会長 | 第2分科会のテーマをいただき不安の中に昨年度は検討を始めました。 そんな中で、総代連絡協議会、商工会、小国観光協会よっていがん会、NPO法人MTNサポートに意見を聞かせていただいたり、文書で回答をいただいたところです。これらを基にしながら、当分科会としては論議を積み上げていきたいと思います。この内容を委員メンバーがそれぞれ検討を加え、ご協力いただいた各団体から今後もお集まりいただき懇談をしていき、積み上げていきたいと思います。そういう意味ではこれからがスタートになります。 余談になりますが、10月には歩こう会が主催して下小国小学校から渋海小学校までウォーキングをし、皆の高まりを期待しています。 空き校舎を活用し、小国地域の中で高まっていく、そんな方向性も大事にしていきたいと思います。 活動時期は決まっていませんが、中学生の考え方を聞いたり、小国は住みよいところだと導き出すようなことも大事な活動ではないかと思います。 |
委員 | 第1分科会の報告を補足します。 はなのか団地の居住促進について引き続き検討していき、住宅を建設した場合の特典はないか、研究していきたいと思います。 |
委員長 | 議題の「(2)その他」に入ります。 |
委員 | 提案ですが、一般の住民の方は、「地域委員会は何をやっているんですか」という話があり、一向に中身が見えないとのことです。地域の皆さんとかい離したところがありますので、解消するために広報を考えてみてはいかがかと思います。 |
委員長 | 貴重な意見をありがとうございました。 私は、委員と少し違いまして地域委員は良くやっているとのご意見をいただいております。でも、委員のご意見を取り入れまして、広報や何かでお知らせしたいと思います。それに努めますのでよろしくお願いします。 ほかに何かございませんか。 |
委員 | 東京小国会の総会に毎年私たち行っていますが、ただ総会に行って、懇親会で終わりということに疑問を感じています。地域委員会が交流の場を考え、お互いの組織がかみ合うことで活性化してくるのではないかと考えています。よろしくお願いします。 |
委員 | 5月21日にふるさと創生基金を使った事業で「地域と人を結ぶ交流展」を山野田でやらせていただきます。また、私は平成21年と22年に銀座の画廊のスペースQで小国の匠展をやらせていただきました。その時に東京小国会の会長さんなど5人位の方が駆けつけてくださったり、大変お世話になりました。そういう繋がりがあったので、5月のイベントのチラシをその方々にお送りし、ぜひお越しいただきたくご案内し、小国を満喫していただきたいと思っております。 |
委員長 | まず、委員の東京小国会のことですが、飲食の間に情報交換会ができ、そういう観点からは意義のある会となっています。話が進めば、小国はどういうことをやっているなどの話し合いもできますので意義があると思います。 それから委員、小国を宣伝していただきありがとうございます。そういう交流からのお付き合いが始まっていくことが大事だと思います。 |
委員 | 一昨年ハワイに折り紙の指導に行ったとき、東京小国会の方が、ハワイに来てくださり、個人的に何か応援したいということで、パンフレットを配布するなどの宣伝をしてくれました。思いがけない助けをいただいたので、こういう繋がりも持っていることを紹介します。 |
委員 | 昨年、東京小国会に体育関係の交流を深める場を持てるようにしたいとの提案を行いました。 今後、スポーツ交流なども意義あるものと思いますし、私たちを助けてくれる交流にもなるものと思います。 |
委員長 | 他にありませんか。 質疑なしということで、以上をもちまして、本日の議題を終了させていただきます。ありがとうございました。 |
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