最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第1回地域委員会 |
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開催日時 | 平成21年4月17日(金曜日)午後2時から午後4時 |
開催場所 | 小国支所 3階大会議室 |
出席者名 | ○委員(13名) 田辺英夫 委員長 安澤 功 副委員長 安澤總夫 委員 板屋 忠 委員 稲波忠昭 委員 今井賢市 委員 今井則子 委員 鈴木一英 委員 鈴木京子 委員 角山徳郎 委員 山崎豊士 委員 山崎八重子 委員 山田晴美 委員 ○長岡市 金子地域振興戦略部部長 河内地域振興戦略部特命主幹 田中地域振興戦略部総括副主幹 村山支所長 広田地域振興課長 宮川市民生活課長 板垣産業課長 大橋建設課長 小川診療所事務長 田中地域振興課地域振興・防災係長 丸山地域振興課主任 ○傍聴人 (一般 なし 報道 なし) |
欠席者名 | 五十嵐元 委員 |
議題 | 【議題】 1.正副委員長の選任について 【報告】 その他 |
審議結果の概要 |
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会議録(印刷用) | 第1回小国地域委員会会議録 (PDF 171KB) |
審議の内容
支所長 | 【あいさつ】 ■職員自己紹介 地域振興戦略部・小国支所職員 ■地域委員自己紹介 【議題】 1.正副委員長の選任について 田辺英夫委員を委員長に選任 安澤功委員を副委員長に選任 |
田辺委員長 | 委員長の挨拶 |
安澤副委員長 | 副委員長の挨拶 |
金子地域振興戦略部部長 | 部長の挨拶 【報告】 1.地域委員会の役割とアンケートの結果について 河内地域振興戦略部特命主幹が資料に沿って説明。 |
田辺委員長 | 質疑等ないか。 |
山崎豊士委員 | 地域委員会の議題や運営方法について。今までは説明の時間が多く、委員が議論する時間が少なくなり結果的には定例の委員会とは別に会合を設けたと聞いている。逆にいえば、そういった独自の活動をやっている小国地域は評価されたと聞いた。委員の自由度・自発性がどの程度まで認められるのかお聞きしたい。 |
支所長 | 委員会のみなさんが、自分達の設定した課題について検討いただいているもので、真摯に取り組んでいることは戦略部でも評価していただいていると思っている。特別枠をかけることはない。 |
【報告】 2.平成21年度小国支所関係予算の概要について 広田地域振興課長が資料に沿って説明。 |
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田辺委員長 | 質疑等ないか。 |
山崎豊士委員 | 消雪パイプの予算が大幅に上がっているが執行方法について教えてほしい。それと森林公園の指定管理者制度で委託料が示されているが、直轄でやっていた時の金額を参考までに教えてほしい。 |
大橋建設課長 | 消雪パイプの事業費について。通常の維持管理費については12ページに示してあるとおりです。その他に今年度、7,100万円の予算がついているが、これは補助事業の臨時交付金事業があるためです。小国一円の消雪パイプの老朽化している箇所については、今年度の冬を見越したなかで、取水施設(井戸)の水不足やポンプの更新というのがでてきている。主に散水管についてはノズル交換という手立てがあるが、水不足している井戸については新たに掘削しなければならない。井戸の新設ということで5年間の計画を立てている。 |
板垣産業課長 | おぐに森林公園の指定管理委託料については、今まで掛かっていた経費と同等程度で試算している。他に職員賃金等あるが細かい数字は載せていない。運営費自体は前年より大幅に下がっているが、これは平成20年度に「つり橋」等の復旧事業費があったためで、指定管理委託料については、ほぼ同等程度です。 |
山崎豊士委員 | 委託管理になった途端にサービスやシステムが悪くなることはないか。 |
板垣産業課長 | 市が指定管理者に委託するということは、行政がやるより良いサービスを提供できるように、民間の活力・営業力・サービス力等、私達の持っていない部分を見いだしていただくという意味合いでやっているので、低下すれば問題になる。その辺は検証しながら進めて行く。 |
【その他、諸課題について】 ・広田地域振興課長が説明。 1.平成20年度おぐにコミュニティ検討委員会検討経過について(資料3) 2.総代連絡協議会の運営について 3.オフトーク放送について 4.大橋建設課長が、「小国地域生活交通検討会」の予算について、福祉バス運行業務の課題も含め説明。 5.広田地域振興課長が、当面の日程について説明。 ・地域委員合同研修会について ・「山野田二十年展」開催について ・成人式について |
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田辺委員長 | 委員会の内容としては終了だが、皆さんから何かあればお受けします。 |
安澤總夫委員 | 八王子集落センターの雨漏りがひどく、修理して欲しいとの要望があったのでお願いしたい。 |
広田地域振興課長 | 八王子総代から話があった。予算要求をしながら、被害の大きなところから順次、修繕をやっている。建物は市の公民館の分館で、そのうちの一部屋を集落の公民館として貸している状況。管理は市が行っているので状況は承知している。 |
山崎豊士委員 | オフトークについて3点お聞きしたい。インターネット加入したらオフトーク退会を勧告されたが本当にそうなのか。インターネットで、携帯電話からオフトークを発信できるらしいが上手くいかなかったがどうか。千谷沢からのオフトーク発信が武石や上栗でも聞こえたらしく調査依頼しているところだが、他地域でも聞こえると大変なことになるがどうなのか。 |
広田地域振興課長 | インターネットの関係について。ケーブルテレビが入りケーブルインターネットを使えるようになった。これは電話回線を使ってないので、そういった支障がなく加入すれば自由に使える。それまでは電話回線を2本引くなどの対応をしていた。現在はケーブルインターネットが可能になり、一番安いかと思う。インターネットで携帯電話からの発信については、これから調べさせていただく。地域ごとの放送については、若干周辺に幅の余裕があり完璧にその集落だけとはいかないので、放送するときに「○○集落からの放送です」と一言添えていただければと思う。 |
山田晴美委員 | 私は勤務先が新潟なので午後2時から委員会がある日は一日休まなければならない。年間の休日も決まっているので、せめて半日でも仕事をしたいので開催時間を午後3時にしていただけるよう諮っていただけないか。 |
田辺委員長 | 事務局と検討し打ち合わせをしたい。 |
広田地域振興課長 | 委員さんで時間を決めていただければ事務局はそれに合わせます。 |
田辺委員長 | 午後2時から午後3時にという要望があったがいかがか。 (賛成多数) |
田辺委員長 | 今後は午後3時開催とします。分科会についても同様でよろしいか。 |
安澤總夫委員 | 分科会は内容にもよるが夜の開催にして欲しい。 |
田辺委員長 | 分科会のテーマの検討がまだだが、考慮していきたい。 |
安澤功副委員長 | 柏崎農協管内の会議でイノシシが殖え問題になっている。米山付近ではかなりの数らしく、やがてこちらにもやって来ると思う。情報を早めにキャッチし事前に食い止める策をお願いしたい。 |
鈴木一英委員 | 地域振興戦略部にはコーディネーターやファシリテーターができる方はいるのか。 |
田辺委員長 | それはどういう意味合いか。 |
鈴木一英委員 | 皆さんの意見を聞いていると要望が多い。住民代表で出て来ているのだから行政に係わることや何かをして欲しいという意見ではないことでと捉えている。私がここに出てきたのは総代や議員達がやる仕事ではないと思っている。これから小国がどうあるべきか、どういうイノベーションを持ってやっていくのか、そういうものを考えていく場であると思っている。細かいことではなく、ここで、これからどうやって、という目的や流れを作って行くのかをこの会議がやるのだと思っている。それにはワークショップや住民から意見を聞かなければならないが、私達もコーディネーターやファシリテーターがいないと難しいところがあるのかと思いお聞きした。 |
田辺委員長 | 具体的な内容が見えてないという面もあるが、そういった場面を想定してお願いしたい。 |
河内地域振興戦略部特命主幹 | 地域委員会にワークショップが馴染むかどうか疑問がある。他地域の委員会の事例として、検討委員会に於いては多用な意見を出すために専門家を経費で呼んでワークショップ形式で意見を出したことがあったが、ワークショップが全てを解決できるものではないのでケースバイケースになってくる。今回支所でのコミュニティ検討委員会が、どのような進め方をするかは承知していないが、地域委員会は14名の議員で、こういう場での議論のほうが馴染んでいると思う。ワークショップを否定する訳ではなく、多様な意見を持って集まった時にはワークショップ手法も有り得るかと思う。 |
広田地域振興課長 | コミュニティ検討委員会では、5回のうち2回位はワークショップ形式で委員の意見を取りまとめさせてもらった経過はある。 |
河内地域振興戦略部特命主幹 | それを生業としている人とはレベルの問題もあり、機会としては出ているが、出ているから出来るかというとそうではない。職員がコーディネーターやファシリテーターをすることは難しいと思っている。 |
鈴木一英委員 | 議題があるものに対しては意見をだしやすいが、目に見えないものを引き出す会議は、慣れている人が少ないと思うので、その部分をどうやってもっていったら良いのかを考えている。協力をお願いしたい。 |
田辺委員長 | 今後の内容によって取り入れられる場合にはそうしたい。今までの運営の内容や地域委員会についての資料も配布されているので参考に運用したい。 |
角山委員 | NPO法人「よっていがん会」が小国城の基礎を作るという話を聞いた。また式典をやるようであれば、地域委員会としての係わりもあるので情報があればお聞きしたい。 |
支所長 | 情報提供ということでお聞きいただきたい。「よっていがん会」という会で、小国城の傭凱(ようがい)といわれた森林公園の上にある、一名、小松入り城址・菅沼城址・小国沢城址といわれているが遺跡の名称が小国沢城となっているので『小国沢城址』という石碑を作りたい。今回『天・地・人』の絡みで「よっていがん会」の事業として募金をお願いした。4月末に建立したく進めている。 |
角山委員 | その日は祭典等はないのか。「小国実頼の居城として」という取り扱いになれば歴史に残ることになるが、お聞かせ願いたい。 |
支所長 | 民間団体の行事なので、支所が関与しているということではない。埋蔵文化財がありそうだということで、事前に掘削して調査すべきものが何もなければという前提で、4月30日に建立したいと思っている。除幕式については文化財の状況が判らないので4月30日以降に除幕式を予定している。 |
田辺委員長 | 他になければ、以上を持って閉会とする。 |
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