最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第1回小国地域委員会 |
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開催日時 | 平成20年4月22日(火曜日) 午後3時から5時20分 |
開催場所 | 小国支所 3階 大会議室 |
出席者名 | ○委員(14名) 委員長 相波公英 副委員長 角山徳郎 委 員 安澤總夫 〃 五十嵐元 〃 板屋 忠 〃 小川町子 〃 笹崎俊一 〃 鈴木京子 〃 田辺英夫 〃 保坂勝哉 〃 山崎壽浩 〃 山崎八重子 〃 山崎嘉寛 〃 山田晴美 ○長岡市 山崎地域政策監、金子地域振興戦略部長、吉田地域振興戦略部特命主幹、田中地域振興戦略部総括副主幹、村山支所長、広田地域振興課長、宮川市民生活課長、郷保健福祉課長、中島産業課長、大橋建設課長、小川診療所事務長、田中地域振興課地域振興・防災係長、大矢地域振興課主事 ○傍聴人 (一般 1人、 報道 なし) |
欠席者名 | なし |
議題 | 議題 1.平成20年度小国地域委員会の進め方について 報告 1.平成20年度予算の概要について その他 地域振興戦略部から、平成20年度地域委員会の進め方について |
審議結果の概要 | 議題 1.平成20年度小国地域委員会の進め方について説明、分科会メンバー決定。 報告 1.平成20年度予算の概要について説明。 その他 1.地域振興戦略部から、平成20年度地域委員会の進め方について説明。全体を通して、質疑応答。 |
会議録(印刷用) | 第1回小国地域委員会会議録 (PDF 123KB) |
審議の内容
相波委員長 | 【あいさつ】 【本庁新任あいさつ】 ・地域政策監 ・地域振興戦略部長 【支所人事異動報告、及び新任あいさつ】 ・市民生活課長 ・保健福祉課長 ・産業課長 ・教育委員会小国分室長(地域振興課長) 【議事】1.平成20年度小国地域委員会の進め方について (1)委員長が平成20年度小国地域委員会の進め方について説明 ①分科会メンバー決定 ・第1分科会「総合福祉センターについて」 山崎嘉寛(部長)、田辺英夫(副部長)、山崎八重子、鈴木京子、山田晴美、安澤總夫、五十嵐元、保坂勝哉、相波公英 ・第2分科会「農産物販売所等について」 笹崎俊一(部長)、小川町子、山崎期壽浩、板屋 忠、角山徳郎 ②小国地域他団体との懇談について ③他地域との交流について(与板、栃尾を検討中) (2)地域振興課長が分科会テーマについて説明 |
田辺委員 | 他地域との交流について、第2分科会テーマが「農産物販売所等について」なので、和島地域も候補に入れたほうがよいのではないか。 |
安澤委員 | 第2分科会だけで視察に行くのがよいのではないか。 |
山崎壽浩 | 今年は兼続関連を最優先にしたほうがよい。和島へは第2分科会が先に行き、テーマの方向性が決定し、全体で行く必要が生じた段階で行くという方法がよいのではないか。 |
板屋委員 | 今年、発足したNPO法人MTNでも道の駅構想を検討していて、和島や川口を視察した。先日、試験的に長岡市川崎で販売した。農産物販売所等については、JAだけではなく、私どもの団体とも協議して進めてほしい。 |
委員長 | 和島との交流については、第2分科会が先に進めるという方向でいきたい。 【報告】1.平成20年度予算の概要について説明 ・支所長が平成20年度予算の概要について説明 ・地域振興課長が、地域振興課予算について説明 ・教育委員会小国分室長が、教育委員会小国分室予算について説明 ・保健福祉課長が、保健福祉課予算について説明 ・市民生活課長が、市民生活課予算について説明 ・産業課長が、産業課予算について説明 ・建設課長が、建設課予算について説明 ・診療所事務長が、診療所予算について説明 【その他】 1.地域振興戦略部から、平成20年度地域委員会の進め方について ・地域振興戦略部特命主幹が、平成20年度地域委員会の進め方について説明 2.地域振興課長が、芸術村イベントについて説明 3.地域振興課長が、平成19年度ふるさと創生基金事業で製作したDVDについて説明 4.地域振興課長が、小国地域の年間行事予定について説明 5.地域振興課長が、平成20年度小国支所職員体制について説明 6.保健福祉課長が、保健係の事務所移転について説明 7.委員長が、地域委員会の開催時間について説明 |
角山副委員長 | 先日テレビで、再生紙用の古紙が主に中国に輸出されているという番組が放送されていた。長岡市では、どのような状況なのか。 |
市民生活課長 | 業者が回収した先は把握していない。 |
小川委員 | 山野草の関係を小国地域全体で盛り上げていってほしい。それと、オフトーク通信のラジオ放送が、FM新潟からFMながおかに変わった。どちらも聞くことができるように設定してほしい。 |
地域振興課長 | オフトーク通信ラジオ放送の設定について、可能かどうかを含めて研究する。 |
板屋委員 | 地域の支所権限を増やしてほしい。それと、年間2,3千万円くらい、支所で使える予算をつけてほしい。 |
相波委員長 | 地域委員だけでなく、地域住民もそう感じていると思う。この機会に、地域政策監ならびに部長に受け止めていただきたい。 |
安澤委員 | 下小国小学校は現在補修中であるが、年々子どもが減少しているため、小学校の統合を考えたほうがよい。 |
相波委員長 | 先日、正副委員長会議でも話し合ったが、この問題については、今後、総代連絡協議会、コミュニティ検討委員会、地域委員会と各種団体との交流会の中で少しずつ協議していったほうがよいと思う。地域委員会だけで先走って、結論を出すのはまだ時期が早い。子どもは年々減少しているので、放っておけない問題だが、段階的に進んでいこうと考えている。 |
山崎八重子委員 | 私は長岡市保健福祉総合計画委員である。高齢者の地域密着型福祉施設が小国地域で1箇所計画されているが、毎年先送りになっている。旧小国町では行政主体だったが、現在は民間団体の意欲が無ければ実施できない。小国地域は高齢化が進んでおり、将来に不安がある人が多いと思うので、今後の検討課題としてほしい。 |
角山副委員長 | はなのか団地に若い人が住めるようなアパートを建てれば、その人たちが小国地域外へ引っ越さなくてよくなる。子どもの声がする地域づくりをするべきである。 |
山崎嘉寛委員 | 我々は分科会であらゆる角度から検討した。その結果、総合福祉センターという幅広いものになり、なかなか本庁で取り上げられなくなった。総合福祉センターというと医療や介護の施設が先立って、あらゆる設備を取り揃えたものと考えられがちだが、いかに健康に心地よく年を取れるかということを基本にした施設、環境作りに重点を置けば、もっと方向性が具体的になると思う。みなさんには、そのような観点で今後検討していただきたい。 |
相波委員長 | 計画だけで終わらせないために、さらに内容を具体的に決めて、運用できるように進めて行きたい。 |
鈴木委員 | 保健福祉課のふれあい推進協議会補助金について。いわゆる「お見合い」だと思うが、この事業は毎年同じようなことを実施している。もっと発想を変えて、旧小国町の内容を引き継ぐのではなく、失敗してもいいから新しい企画を実施して、実績が出るように、予算59万円を有効に活用したほうがよい。 |
安澤委員 | 私はふれあい推進協議会委員である。毎年、勉強会や先進地視察をして、試行錯誤しながらイベントなどの交流を行っている。しかし残念ながら、結婚となるとなかなか実現していない。 |
板屋委員 | 私も講演会に参加したことがあるが、参加しているのは役員や年配の人で、本当に必要な人は参加していない。それでは、いつまで経っても効果は現れない。呼びかけだけでは参加しないので、一人ずつケアしながら働きかけたほうがよい。 |
鈴木委員 | 勉強会や講演会は今まで十分行った。もはや、小国に嫁いで来るのを期待しないで、長岡等のカップルを小国に呼び寄せるほうが効果的である。そのためには福祉や住環境を整えて、それを宣伝する費用に予算を使うべきである。 |
支所長 | 今日の意見を参考に、今後さらに検討しながら取り組んでいきたい。 |
相波委員長 | 以上をもって閉会とする。 |
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