最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第2回 越路地域委員会 |
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開催日時 | 平成27年7月27日(月) 13:30~14:45 |
開催場所 | 越路支所3F 301大会議室 |
出席者名 | 【委員】 委員長 清水 昭夫 副委員長 馬場 享 地域代表 佐藤 澄夫 地域代表 小森 匠 地域代表 小川 幸雄 地域代表 吉原 茂 地域代表 丸山 喜代次 学識経験者 小林 保 学識経験者 平澤 聡 学識経験者 齊藤 政人 学識経験者 金子 由美子 学識経験者 番場 裕子 地域活動団体代表 西脇 恵美子 公募 髙橋 英寛 【長岡市】 越路支所長 瀬下 薫 地域振興戦略部 土木政策調整課 広域基幹道路整備推進室 道路建設課 各課長・総括副主幹・事務局 【傍聴人】 0人 【報 道】 0人 |
欠席者名 | なし |
議題 | (1)左岸バイパス南部延伸事業について (2)越路地域の宝磨き上げ事業ついて |
審議結果の概要 | (1)左岸バイパス南部延伸事業について、本庁担当課が事業説明を行い、ルートやスケジュール等について意見、質問があった。 (2)平成27年度越路地域の宝磨き上げ事業について、事業内容及び予算の説明を行い、意見や質問があった。 |
会議資料 | 次第(PDF 44KB) 左岸バイパス南部延伸事業資料(PDF 817KB) 一般的な道路事業スケジュールについて(PDF 79KB) 地域の宝事業内容(PDF 134KB) 収支予算書(第4号様式)(PDF 54KB) |
審議の内容
【開会】 | |
支所長 | (省略) |
【あいさつ】 | |
地域委員長 | (省略) |
【議事1:左岸バイパス南部延伸事業について】 | |
委員長 | 本庁の土木政策調整課、広域基幹道路整備推進室、道路建設課から来られていますので、事業説明をお願いします。 |
土木政策調整課 | (事業説明) |
委員 | 事前に各地区に説明するということですが。 |
土木政策調整課 | 8月4日に、浦、神谷、越路中沢、西野の4地区の役員会に説明します。その後、8月下旬に地権者に説明します。 |
委員 | 基本的にはこの法線で、工事は2期工事という理解でいいのか。 |
土木政策調整課 | 具体的なルートは、これから検討に移っていくところです。 第2期工事と言う意味は、今日説明した実線の所を整備していきながら、ルート等も含めて今後検討します。 |
委員 | 左岸バイパスの延伸については、越路地域委員会もとても興味があり、現地を確認したりして検討しています。 必要なのは、左岸バイパスへの取付ですが、これを10年以上ほおっておいて、こちらだけ整備するのでは、なかなかインターにたどりつかないという気がします。それから丸の点線については、ルートが決まっていないという話ですが、例えばこの点線で行くと中沢橋と泉島橋の間を通ると言うことで、もう一本、橋が架かるようになっていますよね。私たちとしても南部延伸については、できるだけ早く進めていただきたい。どうしてこのルートを選定したのか聞かせていただきたい。 |
土木政策調整課 | 左岸バイパス南部延伸事業全体の4.8kmのルートを考えるときに、東西道路左岸バイパスに接するところは決まっている。それと長岡南越路SICへのアクセスもしていかなければならない。その中で現状の土地利用、当然集落もありますし、又圃場整備された土地もありますので、そういった所への影響を総合的に考慮して、今の法線が一番できそうだという風に考えました。 委員から左岸バイパスへの接続が最優先と言われましたが、才津地区は圃場整備してから、まだ日が経っていない中で、そこをしっかりコンセンサスを行うには、もう少し時間が必要です。越路側から左岸バイパスへのアクセスを何も考えていないのではなく、この表の黄色の実線です。泉島橋は2車線ですので、ここを当面利用して左岸バイパスへのアクセスを行っていきます。ただし、泉島橋からの市道は狭いので、これから才津地区の方としっかり話をして、御理解を得ながら道路を広げて、越路地域の皆さんが左岸バイパスにアクセスできるようにしていきたい。 |
委員 | 才津地区については農道等で幅員が狭いです。確か4m位しかないと思いますが、これが6m位に拡幅された時に、この赤い点線について、つい先日、新産から左岸バイパスに通じる道路が変更になりましたが、そういうことにならないように、しっかりとしたルートを検討してもらわなければ、越路地域としては、今回のルートで10年かかりました。10年経ってもやはりできませんでしたでは話になりません。できればもう少し検討していただいた具体的な案をいただきたい。才津地区の圃場整備の経過年数も経ってきておりますので、検討に入る時期かと思います。 |
土木政策調整課 | それは当然と思っています。市としてもこれから才津地区の方と話し合いに入りますし、調査、検討を進めて行きます。 |
委員 | 2.3kmの事業費はどれくらいですか。 |
土木政策調整課 | これから設計になりますので、現段階ではわかりませんが、南部延伸、北部延伸で併せて50億円規模の事業費になります。 誤解のないよう、皆さんには、事業スケジュールが関心事だと思いましたので、概ねの目途を申し上げましたが、これから設計を行うので具体的な事業スケジュールを組み立てたわけではありません。市としてもこれからの詳細設計する中で、1年でも早く完成するように、財政計画を含めて整備計画をつくり上げていきますので、今日説明しました、南部延伸、北部延伸併せて50億円規模、事業年数も具体的な検討のうえで申し上げたのではなく、イメージとしてとらえていただきたい。 |
委員 | 黄色の点線はいつごろできますか。 |
土木政策調整課 | 今日、初めて越路地域委員会にお示しして、これから才津地区の町内会役員に説明したいと思っていますが、家屋が建っていたりや様々な土地利用がされていますので、これから話し合いを進めて行きます。 |
委員 | ここの黄色の点線が出来ないといつまで経っても出来ません。赤の点線は10年20年かかるかもしれませんが、黄色の線については早く詰めていただきたいと思います。 |
委員 | 県道来迎寺神谷線ですけど、ここは子供たちの通学路で交通量も多く、ただつなげればいいということではなく、渋滞等も検討して進めていただきたい。 |
土木政策調整課 | 必要な安全対策については、県とも調整して、地域の皆様とも話し合いながら進めて行きたい。 今年度は測量して、来年度以降設計することになります。今日説明したことで終わりではなく、測量した状況、設計した状況についても地域の皆さんに提供していきます。 |
委員長 | 他に何かありますか。 |
支所長 | 10月上旬に第2回区長・総代・町内会長会議を開催しますが、その中でも今日説明したものを説明したいと考えております。 |
【議事2:越路地域の宝磨き上げ事業について】 | |
事務局 | (事業説明) |
委員 | 説明の中でわからない部分があるので、聞かせていただきたいのですが、ボランティアガイドマップ・テキストの作製とありますが、その前に7月6日に実行委員及び観光ボランティア現地確認とありますが、今実際、観光ボランティアというのは動いているのでしょうか。 それとも、これからガイドブックを作製しながらそういう人たちを集めるという考え方でしょうか。 |
産業建設課長 | 越路地域の中にボランティアガイドがおり、登録は25名ほどです。その中で、ガイドマップというのは、秋になるともみじ園を訪れる方が多いのでボランティアガイドの方は、周辺の観光施設を聞かれることが多いです。ボランティアガイドが、来られるお客様に観光施設を案内できるように説明資料が欲しいということで、ボランティアガイドの方々とどういうものがいいのか検討しているところです。 |
委員 | そのボランティアガイドは、どういう所に所属されているのですか。 |
産業建設課長 | フリーの団体です。 |
事務局 | テキストの方ですが、ボランティアガイドの方から、あまり大きいものよりも小さくて、雨でも見られるようなものを作製していただきたいと言っております。他のボランティアガイドが持っているものを見て研究しながら検討しているところです。 |
産業建設課長 | 昨年も弥彦のもみじ谷に行って勉強してきた経緯がありまして、そういった所でもガイドマップですとか説明用の資料など、ひな型になるようなものがあるものですから、ぜひとも越路地域でもそういったものが欲しいということで検討しています。 |
委員長 | 他にございますでしょうか。 |
委員 | 委託費となっておりますので、各ホタルの会に委託費が渡っているものと考えられますが、1団体にどのくらいずつでしょうか。 |
事務局 | ホタル保全活動については、業務委託ですので、その業者に直接、委託契約を結んで支払うことになります。3番目の環境整備につきましても、業者の方へという形になりますし、4番目の観光ボランティアガイドマップ・テキストにつきましても委託契約を結びます。ミステリーツアー開催につきましては、会場整備費やバスの使用料についてはかかった分だけ支払っていく形になります。見積りをいただいて委託契約を結びます。あと、かかった分の需用費については3万円の中で支払うということになります。 |
委員長 | その他に質問、意見はございますか。 |
委員 | ミステリーツアーは、終わっていることですよね。どのくらいの参加者があったのか、またその反応を聞かせてください。 |
産業建設課長 | 細かい数字は持っておりませんが、120名近い参加があったと認識しております。応募をかけたところ間もなく、すぐ定員に達したということで、これは私の推測ですが、倍近い応募があったのではないかと思います。私どもは、ホタルの保全活動やホタルまつり等を通じてホタルを見る機会が多くなってきているのですが、こういったところでツアーに参加される方の声をお聞きしますと、1匹2匹でも感動されて、ぜひまた見に来たいという方が多かったと、アンケートの中では把握しています。多い方は3回も親子連れで参加された方がいたということで、非常に皆さんには浸透してきたと感じます。 |
支所長 | 今ほどのミステリーツアーですが、私も去年と今年で各集落を回らせていただきました。 今年につきましては、バスの中の案内を地元の、例えば23日はあさひホタルの会の方から案内をしていただいたと。各集落の方がバスの中から説明をして、現地に行くとお迎えをしていただいて、快くおもてなしをしていただきました。ホタルの数は塚野山の数にはなりませんけど、おもてなしの面で非常に感銘を受けたという内容のアンケートが非常に多かったです。ですので、口コミで数回訪れている方もおられますし、このツアーがあることによって、関東の親戚を呼んで一緒に来たというお客様も中にはいらっしゃいました。小学校2年生の国語のカリキュラムでホタルと一緒というものがあるそうで、本物のホタルを見せてやりたいということで去年も今年もアンケートの中でそういったことを感激の一文とともに書いていた方がいらっしゃいました。数的には百数十人ではありますが、ホタルの越路地域を十分に堪能していただいていると思っています。今年は地域福祉サービスという機関誌にホタルの記事を載せていただきまして、その機関誌を見ている、市内では750社の企業の従業員の方が加盟する福利厚生を統括する団体がそういう記事を載せて、会員の方がそのチラシで予約をすると500円が無料になるということから非常に反響がございまして、2日であっという間に予約が埋まったという曜日もありました。そういったことも今回はステップアップになったと思います。受け入れてくださる集落の方が50人も60人もなんていう話にはなりませんので、これからもあまり数は増やせるような状況ではないのかなと、地道にコツコツと越路地域を口コミで知らせていく、非常に良いイベントではないかと思います。 |
委員 | ぜひ、経済効果につながるといいですね。 |
委員長 | その他、どうでしょうか。 |
委員 | このは、観光ボランティア・テキストは支所にあったり、いろいろな所に置いてあるのでしょうか。欲しいという方がいられた場合は配ってもらえるものですか。 |
産業建設課長 | 今は、観光ボランティア・テキスト自体は、先程ボランティアガイドが25名いるというお話をしましたが、基本的には来られたお客様に配布するということは考えていません。あくまでも、ガイドさん用のものという位置付けです。全く経費がかからないものではないので、マップであれば別ですが、テキストはあくまでもガイドさん用ということで、マップであればお客様に配布するということです。 |
事務局 | テキストにつきましては、今後、中学生も実施したいという話で、中学生でもガイドをする方がいますので、その方たち用にも使っていただくような考えです。 |
委員長 | 他にどうでしょうか。 それでは、議題2はこれで終わります。その他に入ります。事務局の方で何かございますでしょうか。 |
事務局 | (事務連絡) |
委員長 | 他にございますでしょうか。無いようでしたら、第2回の地域委員会はこれで閉会します。 閉会のあいさつを副委員長の方からお願いします。 |
【あいさつ】 | |
副委員長 | (省略) |
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