最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第7回 越路地域委員会 |
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開催日時 | 平成22年3月18日(木) 16:00~17:30 |
開催場所 | 越路支所 3F 301大会議室 |
出席者名 | 【委 員】 小林(國)委員長、 小林(康)副委員長、 馬場委員、 山岸委員、 山田委員、 永井(朝)委員、 桑原(文)委員、 高橋委員、 鷲頭委員、 渡邉委員、 大矢委員、 桑原(眞)委員、 永井(眞)委員、 竹内委員 【長岡市】 地域政策監、地域振興戦略部 1名 保育課 2名 環境業務課 1名 西沢支所長、各課長、市民生活課 1名、地域振興課 4名 【ながおかバケツの会】 会長 平澤 聡 【傍聴人】 0名 【報 道】 1名 |
欠席者名 | なし |
議題 | (1)生ごみ培養土循環モデル事業と生ごみバイオガス化事業について (2)分科会からの報告を受けて協議 |
審議結果の概要 | 今後の越路地域の生ごみの処理についての方向性を決めるため、分科会で検討することになった。 地域の特性を生かし、地域にあった住民自治のコミュニティ活動が実現できるか検討するためのコミュニティ検討委員会を立ち上げることになった。中身については第一分科会が検討を続ける。 |
会議資料 | 第7回次第(PDF 8KB) |
審議の内容
【開 会】 | |
西沢支所長 | (省 略) |
小林(國)委員長 | 【委員長あいさつ】 (省 略) |
山崎地域政策監 | 【地域政策監あいさつ】 (省 略) 【報告事項:(1)白山保育園移転改築について】 保育課より報告 白山保育園の老朽化に伴い、移転改築を行う。平成24年度に開園する予定。 【報告事項:(2)スーパードッグスコンペティションについて】 産業課長より報告 地域固有業務として行われてきたスーパードッグスコンペティションは、今年度から市外で開催されることになり、地域固有業務は終了する。 【生ごみ培養土循環モデル事業と生ごみバイオガス化事業について】 ・生ごみ培養土循環モデル事業について資料に基づいてながおかバケツの会平澤会長が説明 ・生ごみバイオガス化事業について資料に基づいて環境業務課が説明 |
鷲頭委員 | 生ごみ培養土循環モデル事業は、来迎寺のほかにも岩田での活動が活発です。岩田にある世帯の半分以上が参加しています。堆肥をつくる場所がありながらも生ごみ培養土循環モデル事業を活発に行っている例として、その様子についてお話ください。 |
ながおかバケツの会平澤 | 当初、この事業は都市部に向いていると考えていました。農村部では自分で生ごみを堆肥にしている人が多く、ニーズが少ないのではないのかと予想していました。岩田地区の例では農家の方にもニーズがあるということがわかりました。単なるゴミ収集ではなく、地域のコミュニティづくりにもつながる取り組みであることに気づかされています。 |
竹内委員 | 越路地域にはゴミに関する取り組みが2つある中で、越路地域としてどう展開していくのかを詰めていく必要があります。どちらの方式にするのかを住民に選択させるようではうまくいかないと思います。 |
小林(國)委員長 | この問題は分科会の中で検討していただきたいと思います。 【分科会からの報告を受けて協議】 |
竹内委員 | スマートインターチェンジの開通に伴い、越路地域の施設を観光に結びつける方法について検討しています。施設の拾い出し、インフラ整備の必要性や施設の周知といった問題点を洗い出し、展開していこうと話し合いを続けています。今後は、分科会として全体会で具体的な提案していきたいと考えています。 |
永井(朝)委員 | コミュニティ検討委員会の立ち上げを必要とする提案理由について説明 <理由の主旨> 越路地域の活性化のため、従来の町内会や行政主導型のコミュニティ活動から住民主導型の事業運営への転換を図る。(地域住民の自由な創意工夫、行政との協働による地域活動。) その実現のため、地域の特性を生かし、地域にあった住民自治のコミュニティ活動が実現できるか検討する。 (資料NO.3 について地域振興課が説明) |
小林(國)委員長 | ただいま説明がありました内容により、ご意見をいただきたいと思います。ご意見がないようでしたら、検討委員会を立ち上げることについて承認いただけますでしょうか。(拍手あり) それでは、この提案に基づいて、検討委員会を立ち上げることといたします。中身については、第一分科会でさらに検討を続けていただきたいと思います。 【その他】 |
小林(國)委員長 | 先日、地域委員会女性部の交流会が三島地域で行われました。参加された永井委員から感想を伺いたいと思います。 |
永井(眞)委員 | さまざまなところを見学しました。そこで感じたことは地域が広くなればなるほど、様々な情報が入ったり、交換したりすることができると感じました。次回は和島地域で行われるそうです。 |
桑原(眞)委員 | 白山保育園の件ですが、いっそう渋海川に近づきますので、万が一を考え、園児が安全に避難できるように検討いただきたいです。 |
馬場委員 | 新潟日報に地域委員会のことが掲載されましたが、貴重な時間を割いて行っている地域委員会が、ただ話を聞く御用聞きのような感覚で捉えられている。地域委員会が今後どうあるべきか、根本的に考え直す必要があると考えます。 |
山崎地域政策監 | 地域委員会のやり方について、いい形に進めていけるように支所に情報提供を行っていくつもりです。 |
馬場委員 | 分科会では活発な議論を行っており、記事に書かれるような内容ではないと考えていますので、実を取るような会の進め方をみんなで検討していけたらよいと思います。 |
鷲頭委員 | 消雪パイプは電気料がかかり、町内会の負担が大きいが、機械除雪のところは住民の負担がなく整合性が取れないと思います。考えをお聞かせください。 |
山崎地域政策監 | 除雪は地域によって差があります。制度を変えることによって著しく負担が大きくならないようにしていきたいと考えています。 |
高橋委員 | 越路西小学校の除雪について、予算額と今年の経費について聞かせてください。 |
地域振興課長 | 除雪は市全体の経費であり、越路西小学校だけの経費を把握することは難しいです。先日の議会での回答によりますと、越路西小学校の除雪回数は4回、のべ17日。総額700万円程度かかっているとのことです。屋根融雪についても検討していきたいとのことです。 |
高橋委員 | 西小学校では万が一、雪の重みで窓が割れてもケガをしないように、窓側を歩かないように先生が指導している状況です。早急な改修を望みます。また、除雪の重機の音で子ども達が落ち着かないです。その事についても検討いただければと思います。 |
小林(國)委員長 | 以上をもちまして地域委員会を閉会いたします。 |
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