最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第1回 川口地域委員会 |
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開催日時 | 平成26年5月26日(月曜日) 午後7時~午後8時30分 |
開催場所 | 川口支所 3階 第1会議室 |
出席者 | 【委員】14名 星野 晃男 地域代表 小宮山 正久 地域代表 渡辺 清作 地域代表 古田島 俊雄 地域代表 小宮山 豊彦 学識経験者 砂川 祐次郎 学識経験者 星野 志津代 学識経験者 水落 優 学識経験者 宮 勝実 学識経験者 鈴木 幸子 学識経験者 佐藤 由美子 学識経験者 真島 文子 学識経験者 原田 和夫 学識経験者 中林 道泰 学識経験者 【長岡市】11名 地域振興戦略部 渡邉部長他4名 川口支所 谷内田支所長他5名 【傍聴人】一般 2名 |
欠席者 | 【委員】なし |
議題 | 議題】 (1) 地域コミュニティ事業補助金の審査について (2) 地域の宝の磨き上げ事業(仮称)について (3) 今年度の検討テーマと分科会の設置について (4) 地方自治体による総合特区の評価について (5) 三島地域委員会との交流について (6) その他 【報告事項】 (1) 復興10年「フェニックスプロジェクト」について |
審議結果の概要 | 【議題】 (1)地域コミュニティ事業補助金の審査について 申請団体が事業のプレゼンテーションを行い、地域委員の審査の結果、 申請した1団体に補助金を交付することとした。 (2) 地域の宝の磨き上げ事業(仮称)について 地域振興戦略部より事業の説明があり、質疑応答があった。 (3) 今年度の検討テーマと分科会の設置について 事務局が検討テーマ、分科会についての案を説明。質疑応答後、案のとおり進めることで了承された。 (4) 地方自治体による総合特区の評価について 地域振興戦略部より事業の説明があり、質疑応答があった。 (5) 三島地域委員会との交流について 8月下旬に実施することに決定。開催期日など詳細は、今後三島支所と協議をしながら決めることとした。 (6) その他 地域振興戦略部より、秋に山古志と川口の2地域で地域委員会女性委員交流会を実施したい旨の提案があった。 【報告事項】 (7) 復興10年「フェニックスプロジェクト」について 地域振興戦略部よりプロジェクトの説明があり、質疑応答があった。 |
会議資料 | 次第(PDF 364KB) 資料No.1(PDF 1,409KB) 資料No.2(PDF 1,234KB) 資料No.3(PDF 1,309KB) 資料No.4(PDF 4,407KB) 資料No.5(PDF 727KB) 資料No.6(PDF 2,582KB) |
会議の内容
委員長 | ただいまより第1回川口地域委員会を開催いたします。 長岡市地域委員会条例第7条の3により、委員長が議長になることとなっておりますので、わたくしが議事を進めさせていただきます。 また、長岡市地域委員会条例第7条の4の規定によりまして、本日14名の委員全員が出席されていることから、委員の半数以上が出席されておりますので、本委員会が成立していることをご報告いたします。 |
【委員長挨拶】 | |
本日は、地域振興戦略部から渡邉部長さんが出席しておりますので、ごあいさつをお願いします。 | |
【渡邉地域振興戦略部長あいさつ】 | |
ありがとうございました。 | |
それでは議題に入ります。議題(1)の地域コミュニティ事業補助金の審査について、審査の前に事務局より本事業の概要と地域委員会での審査の方法について説明願います。 | |
地域振興課主査 | 【地域コミュニティ事業補助金についてと審査方法について説明】 |
委員長 | ありがとうございました。ここまでで何かご意見・ご質問はありますか。 |
【意見等なし】 | |
それでは、これより地域コミュニティ事業補助金の審査に入ります。「東川口お宝いかし隊」の事業説明をお願いいたします。 | |
東川口お宝いかし隊代表 | 【東川口お宝いかし隊事業説明】 |
委員長 | ここで質問を受けます。何か質問ありませんか。 |
委員 | パンフレットに記載された「西国三十三番越後川口霊場」と「しあわせの三十三番めぐり」のネーミングについて、どのような思いがあって付けたのかお聞きをしたい。あと、三十三番について知っている人が少ないと思うが、昔からのいわれか何かあれば合わせてお聞きをしたい。 |
東川口お宝いかし隊代表 | 名称については、西国三十三番越後川口霊場を使うと宗教的活動のイメージとなるので、ハイキングコースとして子どもからお年寄りまで楽しんで歩いて、幸せになってもらいたいとの思いで「しあわせの三十三番めぐり」と名称を付けたものです。 三十三番霊場については、昭和9年宝積寺の先代大淵宥澄氏が西国三十三番霊場を巡拝し、いただいたお砂を三十三の観音様の下に収め建立したものです。 |
委員長 | 他にございませんか。 |
【発言なし】 | |
他に質問が無いようですので東川口お宝いかし隊のみなさんありがとうございました。別室でお待ちください。 | |
【東川口お宝いかし隊退席】 | |
申請団体からの説明が終わりました。 事務局からの説明にもありましたが、申請団体が1件で、申請金額も予算内であるため、配布された2次審査選考用紙に記載の基準を満たしていれば、採点は行わず採択の賛同について、挙手で多数決により決定したいと思います。採択に賛同いただける方は挙手をお願いします。 |
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【挙手多数】 | |
挙手多数により採択が決定しました。 これから交付決定団体に採択の通告をします。 東川口お宝いかし隊さん入室してください。 |
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【東川口お宝いかし隊入室】 | |
審査の結果、東川口お宝いかし隊さんは補助対象団体として採択となりました。おめでとうございます。後日事務局より具体的な事務の説明がありますのでよろしくお願いします。本日はこれで終了です。お疲れさまでした。 | |
【東川口お宝いかし隊退出】 | |
それでは次の議事に入ります。(2)の地域の宝の磨き上げ事業について、説明願います。 | |
地域振興戦略部課長 | 【資料No.2により説明】 |
委員長 | 本案件について、ご意見、ご質問はありませんか。 |
委員 | 予算の中でソフトの部分、地域の住民が主体となって活動する部分にも予算枠が得られるのか、また、川口地域では、市民活動助成金などいろいろな助成金を活用しながら活動をしていますが、既存の助成金と今回の事業とが混同して、判別が難しくなるような感触を受けていますがいかがでしょうか。 |
地域振興戦略部課長 | 予算的部分は、ハードではなくソフトが中心になると思います。また、既存の事業との調整は出てくると思いますが、地域の宝が出てきた段階で地域振興戦略部が各課と仕分け整理をしていきたいと思います。 |
委員長 | 他にございませんか。 |
【意見等なし】 | |
無いようでありますので、本件については、次の議題で分科会の体制などを協議させていただきます。 | |
続いて(3)今年度の検討テーマと分科会の設置について事務局の説明をお願いします。 | |
地域振興課長 | 【資料No.3により、検討テーマと分科会の設置について説明】 |
委員長 | 本件について、ご意見、ご質問はありませんか。 |
【意見等なし】 | |
それでは、今年度のテーマと分科会の体制が決まりましたので1年間よろしくお願いいたします。 | |
次の議事に入ります。(4)地方自治体による総合特区の評価について 説明をお願いします。 |
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地域振興戦略部課長 | 【資料No.4により説明】 |
委員長 | ありがとうござました。 川口地域では、昨年度からレンタカー事業が開始され、今年の2月には黄色いバスで除雪ボランティアを輸送するという取り組みも行われたようです。こういった、地域づくりに取り組むNPO法人の収益性を向上させる取り組みがこの特区の目的のようですが、こういった取り組みについて、皆様からご意見・ご質問などございますか。 |
委員 | 2年ほど前、総合特区の説明会がありました。その説明の中で、長岡市は、コミュニティバスについてだけ取り組むとの説明でした。川口地域だけではなく、今コミュニティバスが必要な地域では、衣食住に関わるいろんなこと、バスだけでなく、食料品の買い物でバスに乗って行くことも少し大変だという方もいます。それで、特区の窓口を他の方面にも広げられないのか、また、そのような考えは持っておられないのか伺います。 |
地域振興戦略部課長 | 今の総合特区の取り組みについては、NPOを支援するという所が特区を認めていただいた柱となっています。今委員さんからお話のありました、たとえば食料をNPOが配達することとか、そのような支援事業について政令の緩和が必要と認められれば、総合特区の一つの取り組みの事例として国等と協議をしていきたいと思います。買い物支援につきましては、総合特区だけではなく、いろいろな取り組みがありますので、そういった面につきましても検討をしていきたいと思っています。 |
委員 | 地域バスの支援を受けている側として申し上げます。黄色いバスの利用状況について、NPOがバスの運行を始めた当初は、乗り継ぎの悪さから利用率がかなり下がっていました。しかし、今年1月のダイヤ改正によって利用率がかなり復活し、今では市で運行していた一昨年の状況にまで達しています。 そういった中、今回総合特区で除雪ボランティア等の利用についての規制緩和が認められましたが、実際運行する中で除雪ボランティアに限られるとPRの面や必要とされている時に運行できないなど、制約がまだまだ厳しいと思います。年間を通してボランティアが利用出来るように規制が緩和されるともっとPRなどもしやすくなると感じています。 |
地域振興戦略部課長 | 2番目の年間を通してのボランティアの取り組みということになりますが、国の通知を見ますと生活支援ボランティアとしか書いておらず、除雪ボランティアと限ったものではないのですが、運用上今年の場合は、除雪ということで言われました。今、国土交通省では検討会での意見を取りまとめ検討しています。その結果が出ましたら、その内容によりまして総合特区の取り組みとして、更なる規制の緩和や幅を広げることなど検討をさせていただきます。 私たちが目指しているのは、誰もが乗れるというところですので、それにつながらないようであれば少なくとも国と協議をさせていただき、なるべく多くの方から乗っていただく、また、NPOの方からも喜んでいただけるような取り組みをしていきたいと思っています。 それから最初に、バスの利用者が戻ったとのお話がありました。小国や山古志はまだ始まったばかりですが、利用者の変化がどこにでもあって悩んでいるという話を聞いています。私どもの方で呼びかけ、それぞれの地域の話が出来る場づくりをしていきたいと思いますので、その時に参考になるお話をしていただければと思っています。 |
委員長 | また、国へ報告する地方自治体による評価の内容に関して、ご意見・ご質問などあれば、お願いいたします。 |
委員 | 国はいろいろな法律上の問題を聞いてくれるだけで、こういった事業をすることに対する予算付けはしてくれるのでしょうか。 |
地域振興戦略部課長 | 規制の緩和とか同様の事業について、総合特区の指定を受けていると大きなメリットがございます。該当するようであれば、たとえば申請事業の中では優先順位が高い、そういったことはある程度考えていると聞いています。 |
委員 | 総合特区の自治体の評価というのは、長岡市自体あるいは、支所が自分たちで評価をして市に報告するということですか。国への報告はあるのですか。 |
地域振興戦略部課長 | 指定を受けた長岡市が自分たちで評価をして国に出すということです。出す内容について、地域の方から声をいただいてそれを反映した中で評価書を提出したいと考えております。 |
委員長 | それでは、以上で(4)の議事を終了いたします。 |
続いて議題の(5)三島地域委員会との交流について、事務局からの説明をお願いします。 | |
地域振興課長 | 【資料No.5により説明】 |
委員長 | 本件について、ご意見ご質問はありませんか。 |
【質疑等なし】 | |
三島地域委員会との交流は、昨年からの継続事業となります。せっかくの交流ですので、実りのあるものとしたいと思います。出来る限り大勢の委員から参加をお願いしたいと思います。 | |
続いて議題の最後(6)その他について、事務局から何かありますか。 | |
地域振興戦略部係長 | 今年度の地域委員会の女性地域委員交流会について連絡をさせていただきます。 女性地域委員会の交流は平成21年度栃尾地域から始まり、昨年25年度で第6回を数えています。平成26年度の女性地域委員の交流会を、復興10年を迎える川口地域と山古志地域の2地域を会場に1日で実施したいという話が、昨年寺泊で開催された際にもありましたので、ぜひとも今年お願いしたいと思います。 時期については、今年の秋頃、具体的な日程につきましては、平日となりますので早めの調整をさせていただき開催したいと思います。 |
委員長 | 詳細については今後になろうかと思いますが、女性地域委員の皆さまよろしくお願いいたします。 その他何かありませんか。 |
無いようですので、以上で議事を終了します。 | |
続いて3の報告事項に入ります。(1)の復興10年「フェニックスプロジェクト」について説明願います。 | |
地域振興戦略部主査 | 【資料No.6により説明】 |
委員長 | 本件についてご意見、ご質問はありませんか。 |
【質疑等なし】 | |
なければ以上をもちまして第1回川口地域委員会を終了します。 お疲れ様でした。 |
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