7日~9日、コニカミノルタジャパン(株)の入社3年目の社員が研修で長岡を訪れました。市と同社は8月に、デジタル技術や映像技術を活用して、地域課題の解決や生産性の高いワークスタイルの創出を目指す協定を締結。今回の研修は、連携事項の一つである「テレワークを軸とした関係・交流人口創出による地方創生」に基づいて行われました。
8日には、山古志地域の施設を見学しました。
闘牛場でデジタル村民が制作したAR(拡張現実)を体験したり、やまこし震災復興交流館おらたるで中越大震災の発生当時の状況や復興への歩みを学んだり。山古志の歴史や文化、住民の想いに触れました。
参加者は「山古志のみなさんの絆の強さを感じられた。今は同期が全国各地でバラバラに働いているが、この研修でみんなが集まることに感慨深さを抱いた」「まち全体が協力し合い、新しいことにチャレンジしている印象を受けた。デジタル村民になることで、東京からでも気軽に地域と交流できるのが面白いと思った」と話しました。
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