長岡が誇る「米百俵の精神」を次世代に伝える「米百俵まつり」を、大手通りなどで開催しました。
見どころの一つである「越後長岡時代行列」では、戊辰戦争時の長岡藩の隊列を再現。市内学生などが武者に扮して勇壮にまちを行進しました。沿道に集まった観客たちは拍手を送ったり写真を撮ったりして、一日限りの長岡藩を楽しんでいました。
会場では、なりきり姫・武将体験や手裏剣体験など、子ども向けのイベントも盛りだくさん。
長岡の歴史や昔ながらの文化に触れる1日となりました。
この日、まちのにぎわいづくりに取り組む学生たちで構成する「ゆるまち委員会」が、大手通り近くの空きスペースを活用して「まちナかぶんかさい」を開催。制作した雑貨を販売するマルシェや、幅広い世代の語りの場などを通じて、チャレンジしたい人同士が交流を広げていました。
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