長岡市立劇場で、東京フィルハーモニー交響楽団の長岡特別演奏会が行われ、市民など約130人で構成する「長岡フェニックス合唱団」が共演しました。
県内外から公募で集まった合唱団は、世界的な指揮者アンドレア・バッティストーニさんの指揮でヴェルディやマスカーニの歌劇から5つのプログラムを熱演。
昨年10月から積み重ねた練習の成果を思う存分発揮し、満席の会場に豊かな歌声を響かせました。約1,300人の観客からは大きな拍手が送られ、市立劇場の開館50周年イヤーを華やかに締めくくりました。
合唱団のメンバーは終演後、演奏会の成功を祝いマエストロや合唱指導の駒井ゆり子さんらと乾杯!団長を務めた監物春夫さんは「夢のようなステージでした。新型コロナウイルス禍で長岡の合唱団も大きなダメージを受けた。この演奏会が復活の起爆剤になれば」と充実の表情で話しました。
バッティストーニさんが指揮する東京フィルハーモニー交響楽団の次回の長岡公演は、11月24日(日)に予定されているそうです。
みなさん、どうぞお楽しみに♪
このページの担当