真珠湾攻撃と長岡空襲という悲惨な戦災の歴史を持つ長岡市とハワイ・ホノルル市。姉妹都市として、平和をテーマに青少年や市民の交流を続けてきました。

　ホノルル市・副管理部長のクリシュナ・ジャヤラムさんなど11人が、長岡まつりに合わせて長岡を訪問しました。対面での交流は4年ぶりです。

　視察団は、長岡戦災資料館と山本五十六記念館を見学。市内の子どもたちが長岡空襲だけでなく真珠湾攻撃のことも学んでいること、開戦に反対しながらも真珠湾攻撃を指揮した山本五十六の想いなどの説明を受けました。
　市は今後も、ホノルルとの交流をさらに深め、平和への想いを発信していきます。