みしまコミュニティセンターで、スマホ初心者の相談役を育てようと「スマホお助けサポーター」の養成講座が始まりました。
三島地域ではこれまでに、シニア向けのスマホ教室を開催。
今回、高齢者のデジタルスキル向上に加え、より身近な地域の住民同士が助け合い、活動が交流の場になるようにと企画しました。
講座はスマホの選び方からよく使う操作まで幅広い内容で全4回。長岡工業高等専門学校の学生が高齢者のIT支援を目的に設立したベンチャー企業・株式会社雷神や集落支援員も、運営に協力しています。
初回は13人のサポーター候補生が真剣な様子で講師の話を聞いていました。
受講者の片桐良雄さんは「スマホを持っているが、使いこなせていない高齢者も多い。使えると楽しいこともあるので、分からないことを気軽に聞いてもらえるよう学んでいきたい」と意気込みを語りました。
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