市は、悩みを抱える人からSNSなどで相談を受けるNPO法人自殺対策支援センターライフリンクと連携協定を締結しました。今後、同法人は自殺のリスクを抱えた市民からLINEや電話で受けた相談を、本人の同意のもと市に共有。市は保健師による対面相談などで支援を行います。
磯田市長は「ライフリンクの力を借りながら、若者から高齢者まで自殺を考えてしまう人のSOSをキャッチして、市の支援につなげていきたい。誰もが自ら命を絶つことのない長岡を作っていきます」とあいさつ。
ライフリンク代表の清水康之さんは「私たちは相談を受ける入口の役割。継続的な支援を必要とする人もたくさんいるため、市と一体となって取り組んでいきたい」と協定への意気込みを語りました。
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