長岡市の地域おこし協力隊・髙橋亮太さんが代表を務めるベンチャー企業・（株）ひとつぶから、長岡産コシヒカリの新商品「Super Express Rice」シリーズが発売になりました。
　新幹線の車両がデザインされたパッケージに、化学肥料などを通常より5割以上減らした特別栽培の長岡産コシヒカリが入っています。パッケージは6種類で、昨年運行を終えた2階建て新幹線Maxときなど、懐かしの車両も。

　発売開始前日、磯田市長を訪れた髙橋さんは「農業で新たな試みができないかとの思いを同じくする市内の米穀販売会社やJAなどと共同で企画しました。鉄道好きの人、県外の人、若い人からも手に取ってもらい、長岡を訪れるきっかけにもなれば」と思いを報告。

　磯田市長は「長岡米のブランド力向上のきっかけになると思います」と期待を伝えました。
　「新幹線米」は長岡・燕三条・新潟・越後湯沢のJR各駅構内の「NEW DAYS」、野上米穀ECサイトなどで1本300g税込み486円で販売中。ECサイト限定の全6種類オリジナルボックス入りは3,240円です。
　今なら新米です！お土産にも喜ばれそうですね。