東京2020パラリンピック聖火の採火式を馬高縄文館で行いました。
共生社会の実現という思いが込められているパラリンピックの聖火。障害のある人もない人も共に生活していた形跡がある縄文時代を象徴する「火焔土器」の出土地で採火し、「共生の精神」を東京につなぎます。
式では、縄文時代の方法で起こされた火を火焔型土器周辺のまきへ点火。
高等総合支援学校卒のパラ陸上選手・松田將太郎さんとシドニー五輪銀メダリスト・中村真衣さんがランタンに火を移しました。
長岡の火は16日、新潟市で県内他市町村の火と一つになり、東京へ旅立ちます。
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