アオーレ長岡などを会場に、24日から全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の男子バスケットボール競技大会が行われます。
各競技の開催地では、地元の高校生が大会を盛り上げるため、PRグッズや記念品、装飾などを企画・制作しています。長岡市でも、長岡工業高校、長岡農業高校、帝京長岡高校の生徒10人が、カウントダウンボードや会場の椅子カバー、参加者に配布するステッカーなどのデザインや制作に取り組んできました。
16日、活動に参加した生徒が集まり、制作に込めた想いと共に成果品を披露。磯田市長も訪れ、その出来栄えに目を細めました。
前回大会の優勝校へ贈呈するレプリカをデザインした工業高校の鈴木咲斗さんは、新潟市の高校生が制作した完成品を初めて見て、「きれいにできていて驚きました。選手の思い出に残ればうれしいです。」と笑顔で語りました。
会場周辺では、農業高校生が育てたプランターや工業高校生がデザインした横断幕も選手を出迎えます。
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