阪之上小学校で、4年生の児童38人が、課題を解決するための柔軟な思考を養う授業に挑戦しました。
この授業は、市がユニークな発想を持つ若手人材を発掘しようと昨年から行っている「米百俵デジタルコンテスト」の一環です。小学生から「遊び・学び・暮らし」の3つの分野で生活を楽しくする、便利にする「ひみつ道具」のアイデアを募集。
中学生~24歳の若者がそれを形にし、市内小学生の投票でグランプリ作品を決めるものです。
児童たちは2人1組となり、インタビュー形式で相手の希望を聞き取り。相手が求めるものからアイデアを考えていきました。授業を受けた児童は「よいアイデアを思い付くには、まずはたくさん質問をして、相手の立場になって考えることが大切だと感じました」と感想を述べました。
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