7月は「社会を明るくする運動」の強調月間です。
長岡地区保護司会の会長らがアオーレ長岡を訪れ、運動の参加や協力を求める内閣総理大臣からのメッセージを磯田市長に伝えました。
昭和26年から毎年全国で行われているこの運動。犯罪や非行をした人の立ち直りを支え、再犯防止の大切さや、更生保護の活動への理解を深めてもらうため、シンポジウムや街頭広報などを行っています。
保護司会会長の小林さんは「誰もがやり直して輝ける、誰1人取り残さない社会を構築することが重要です」などと記された内閣総理大臣のメッセージを読み上げ、市長に手渡しました。
新型ウイルス禍における活動や後継者不足などの話を聞いた磯田市長は「とても大変な役割を果たしていただいている。罪を犯しても立ち直る人が増えるよう、みなさんの活躍を期待しています」と述べました。
長岡市は今年も、横断幕の設置や市民への呼びかけなどの支援を行っています。
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