千年の歴史を持つと言われる国の重要無形民俗文化財、山古志の牛の角突きが、今季の初場所を迎えました。
毎年恒例だった大型連休中の初場所が、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止に。
2年ぶりに新緑の中での開催となった山古志闘牛場では、検温や座席の間隔の確保など感染対策を実施しました。
500人の観客が訪れ、迫力ある牛のせめぎ合いや勢子(せこ)の勇敢な姿に拍手を送っていました。
磯田市長は「牛の角突きは、山古志の千年間に及ぶ山の暮らしの知恵であり文化。角突きから大きなエネルギーを受け取ってください」とあいさつしました。
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