長岡の秋の風物詩・消雪パイプの点検作業が始まりました。
昭和36年に全国で初めて消雪パイプが設置された坂之上町1丁目の市道から作業を開始。市内にある消雪パイプは、国・県・市に私有を加えると、総延長約960km(直線距離でおよそ東京~鹿児島間に相当!)にもなります。
ちなみに、道路の消雪パイプを発明したのは、米菓“柿の種”で知られる浪花屋製菓の創業者・今井與三郎さんです。
今回の点検作業は市が管理する358km。冬の安全・安心のため、11月末までにパイプ内の汚れの除去やノズルの調整などを行います。
市民のみなさんのご理解とご協力をお願いします。
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