中越大震災の翌年から始まったフェニックス花火の「15年目の挑戦」と題したトークセッションが12日、アオーレ長岡で開催されました。NPO法人ネットワーク・フェニックスが企画しました。
同法人の代表理事・土田勝也さんが「フェニックス花火誕生の裏側」を講演。震災直後の寄付金集めに苦労したこと、フェニックスの名に戦災・災害から立ち上がった長岡魂を込めたなど、熱く語りました。
パネルディスカッションでは「第2章への布石」がテーマ。
・“みんなであげよう”の気持ちを大切にしていこう
・今年はみんなが幸せになるようにとの想いを込めて、ブルーフェニックス(青い鳥)を多く羽ばたかせたい
・過去最大級のスケールで
などの話が展開されました。
15年の節目となる復興祈願花火フェニックス。どのような姿を見せてくれるのか、とても楽しみです♪
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