長岡商工会議所会館の外壁にある巨大レリーフ「大智浄光」の寄付を、商工会議所から受けました。
同会館は来年度、大手通坂之上町地区市街地再開発事業のため取り壊される予定。商工会議所からの申し出で、同事業で整備する「米百俵プレイス(仮称)」に設置します。
レリーフは、戦後日本の現代美術の先駆者として活躍した故・斎藤義重さんの作品で、幅23.5メートル、高さ3.7メートル。この大きさのものは数が少なく、美術関係者から高い評価を受けています。
ご子息の和土(わど)さんも同席し、磯田市長は「長岡のイノベーションのエネルギー源になるよう、新しい時代を担う人に元気を与える作品として設置したい」と応じました。
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