雪国植物園で、長岡開府400年記念協賛事業の「原種の桜、3千本の花名所づくり」の植樹祭が行われました。
長岡開府300年をきっかけに、現在も親しまれる悠久山公園が整備された歴史から、今年は未来へとつなぐ新たな花の名所をつくろうと、平成令終会が企画しました。
式典であいさつした磯田市長は「未来を願うみなさんの気持ちは、長岡を次の100年へとつなぐ"新しい米百俵"そのものです。これからも、その役割を担う場所として育てていきましょう」と、感謝と期待を込めました。
雪国植物園にある桜は、自生およびこれまでに植樹してきた桜が約2,600本。3,000本を目指して、今回の事業で400本を植えました。
桜が大きく育つのに20年ほどかかるとのこと。今年生まれた子どもたちが成人するその時、立派に花を咲かせる姿が楽しみです。
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