全国の北前船寄港地ゆかりの地が連携して魅力を発信するフォーラムを8月31日、アオーレ長岡で開催しました。
江戸から明治時代にかけて、大阪と北海道を日本海航路で結び一大経済圏を形成した北前船。寺泊は寄港地の一つで、昨年4月に長岡市を含む全国11市町で共同申請した、北前船寄港地・船主集落のストーリーが日本遺産に認定されました。
フォーラムでは「北前船でつなぐ寄港地交流~米百俵の精神を次世代に~」をテーマに講演やパネルディスカッション。実行委員会会長の磯田市長は「当時、北前船を通して各地の文化が広がりました。それぞれが持つ魅力を連携してインバウンドにつなげていきましょう」と全国から集まった400人に呼び掛けました。
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