“越後の虎”と恐れられた上杉謙信公の旗揚げの地である栃尾城跡・鶴城山(かくじょうさん)で、「山の日 城山登山大作戦」が行われました。
栃尾城は標高227メートル、鶴が羽を広げたような険しい山並みを利用した山城で、地元では“城山(しろやま)”と呼ばれています。その城山に親しみを持ってもらい、健康増進を図ろうと“「上杉謙信公旗揚げの地」磨き上げ事業実行委員会“が企画しました。
頂上までおよそ30分、朝6時30分に集まった100人を超える老若男女。霞かかる幻想的な街並みを眼下に、戦国時代に思いを馳せながら、ラジオ体操で爽やかな汗を流しました。終了後には、記念Tシャツと登城記念符がプレゼントされました。
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