長岡に国漢学校が開校した日にちなんで6月15日を米百俵デーとし、毎年、市民の集いを開催しています。今年は、開府400年を記念し土曜日(16日)に行いました。
会場のリリックホールに600人の観客が詰め掛ける中、児童養護施設などの出身の子どもに奨学金の給付や資格取得資金の助成をしている沖縄の団体「にじのはしファンド」に米百俵賞が贈られました。
そして、柔道家・古賀稔彦さんが「夢の実現~挑戦することの大切さ~」と題して講演し、
書家・金澤翔子さんが3.6m幅の席上揮毫を披露しました。
磯田市長は「400年の歴史で培われた米百俵や常在戦場の精神は、大きな変化の今の時代にこそ活きてくる。人材育成と未来への投資の“新しい米百俵”を創っていきましょう」と呼び掛けました。
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