6月2日から3日間、今町・中之島大凧合戦を開催。会場の刈谷田川河川敷では熱戦が繰り広げられました。
両岸から揚げられた凧が空中で絡むと、凧糸を「キャラ」と呼ばれる滑車に通し、糸が切れるまで力の限り引き合います。中には懸賞付きの大凧もあり、糸を引く手にも力が入ります。
合戦に使われる六角凧は、縦4.3メートル、横3.3メートルと畳約8畳分の大きさ。さまざまな絵柄の大凧が大空を彩ります。
天候によって空中戦ではなく、地上で凧糸を絡め、両岸で一気に引き合う「地がらめ」も行い、勝者を決定しました。
中之島中央小学校と今町小学校の5年生は凧揚げで交流。中之島凧組合のみなさんの指導の下、凧揚げの難しさ、楽しさを学びながら、名刺交換や「なかのんサンバイザー」のプレゼントで仲を深めていました。
中之島中学校1年生は大凧揚げ体験を行い、大空高く揚がる大凧の糸を力強く引っ張っていました。
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