製造業を中心とする市内企業のIoT導入を支援する「長岡市IoT推進ラボ」の設立総会を開きました。ラボには3大学1高専など市内19団体が参画。会長には、長岡産業活性化協会NAZEの会長・小西統雄さんが就任しました。
今年度、設備投資へ最大100万円の補助、生産技術とIoT技術の両方に精通する人材の育成、アイデアを出し合う場の設置などを行います。
設立記念講演会では、サイバートラスト(株)代表取締役社長で、母親が長岡出身という眞柄泰利さんが「IoT時代に求められるセキュリティ・バイ・デザインとは」と題して講演。「IoT機器は便利でますます増えていきますが、同時にセキュリティ対策もしっかりと講じていくことが求められます」と語り、参加した約100人は熱心にメモを取っていました。
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