市内3大学1高専と市民・企業の活動交流拠点「NaDeC BASE(ナデック ベース)」が6月2日、旧大和長岡店ビル1階にオープンします。
これは、3大学1高専から提案を受けた、大手通坂之上町地区の再開発事業における人材育成と産業振興の構想「NaDeC構想」を先行実施するものです。
施設には、コワーキングスペースや3Dプリンター、レーザーカッターなどを設置。学生、企業、市民、多様な企画・モノが交わることで、産業はもちろん、地域の課題解決や人材育成などさまざまな分野でのイノベーションを目指します。
13日には、施設を運営するコンソーシアムを設立。メンバーは3大学1高専、長岡商工会議所、市の13人で、長岡技術科学大学の教授・山口隆司さんが代表を務めます。
産学官が連携する、「何かが生まれる」新たな拠点が動き出します!
このページの担当