1月22日、市内に完成した株式会社データドックの「新潟・長岡データセンター」の開所式が行われ、磯田市長が出席しました。
同センターは大容量のデータの活用に対応し、冬にためた雪と外気を活用する最新の空調技術などを備えています。長岡市は「企業立地促進補助金」により支援します。
磯田市長は「長岡版イノベーションを推進している市としても、長岡の産業界、日本のIT業界に新たな役割を果たされることを期待しています」とあいさつ。
同社の代表取締役社長・宇佐美浩一さんは「長岡を選んだのは、東京からのアクセス、東京との回線の大きさ、雪冷熱を活用できること、そして自治体の積極的な支援があったからです。データの保管だけでなく、市内の3大学1高専や企業と連携し、動画解析などデータの活用を通して長岡発のイノベーション事例を発信していきたい」と話しました。
このページの担当