まさに“異種格闘技戦”的な起業イベントを来年3月21日、アオーレ長岡で開催します。
カードゲームなどを事業展開する株式会社ブシロードと、同日にアオーレで試合を行う新日本プロレス、大学発ベンチャーの創出を進める長岡技術科学大学、産学官金の連携による長岡版イノベーションに取り組む長岡市がタッグを組みます。
テーマは「これからの常在戦場と米百俵」。カードゲームの遊び方教室、技大のベンチャー出展、声優の参加、ブシロードの取締役・木谷孝明さんなどによる討論会などを予定し、“ヴァンガード”のイラストコンテストでは優秀作品を実際に採用することも想定しています。
記者会見した東学長は「まちににぎわいを生むベンチャーを作りたい。学生が現場に行って感じ取ることが大事で、イノベーションのヒントを得てほしい」。
来年の地方展開の第一弾に位置付けるブシロードの木谷さんは「通常は一緒にいないモノ・人の“摩擦”が大事。何かが生まれることを期待しています」と語りました。
来年は長岡開府400年の節目。(詳細はこれからですが)イベントのテーマと相まって、何が起きるのか楽しみです。
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