「8.2%」。みなさん、何の数字だと思いますか?
これは、市内3大学1高専を今年3月に卒業した学生のうち、市内企業に就職した人の割合です。全体の9割以上が、市外・県外で就職しています。
このような状況を改善して若者の地元就職を増やそうと、市内の産学官14団体が「長岡市地元就職・インターンシップ協議会」を設立しました。
市が長岡商工会議所から要望を受け実現したもので、「はたプラ(ながおか働き方プラス応援プロジェクト)」の一環です。
27日の初会合では、
①長岡の強みを活かした、学生が参加したいと思う魅力あるインターンシップの実現
②受け入れる企業の増加や受け入れ時のプログラムの充実で、既存のインターンシップの活性化
③小学校高学年や中学生に市内の企業・産業を知ってもらう取り組みの充実
を図るため、連携して施策を講じていくことで合意しました。
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